東日本から絶滅したカール、Amazonでの再会が神展開すぎる もう二度と君を離さない…
東日本での販売を終了して6年が経つカール。Amazonでの再会が、あまりに神展開だった。
いつの世も人間は「失ってありがたみが初めて分かる」という愚かな生き物。「覆水盆に返らず」という言葉もあるが、令和の現代では覆水を盆に返すことも可能。
そう、Amazonならね。
■東日本から消えた銘菓
近年、旅行で関西を訪れた関東民がまず驚くのが、駅構内のお土産コーナー。
以前もX上では、新大阪駅内で大量のスナック菓子『カール』が陳列されている様子を受け、東日本の民からは驚きの声が上がっていた。
カールを展開する「株式会社 明治」はカールの販売について「長年にわたり『カール』をご愛顧いただきありがとうございます」「このたび『カールチーズあじ』および『カールうすあじ』の全国での販売を終了し、関西地域以西での販売とさせていただくことになりました」と説明している。
そして2017年8月生産分が完売以降、東日本からはカールが、まるでチャドの霊圧のように消えてしまった。
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■他のお菓子も揃ってる
しかし、Amazonプライムデーの先行セールを実施している今なら、カールが入ったお菓子詰め合わせセットを、お手頃価格で入手可能。
この記事を読んでいる時点で既にカールの誘惑に抗えないと思うので、東日本の民はマストでポチっておこう。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)