おばたのお兄さん、タクシー運転手とのトラブル報告 走行中「道路交通法違反」も
仕事現場に向かう際、タクシーに乗車したおばたのお兄さん。行き先を伝えると、運転手は…。
お笑いタレント・おばたのお兄さんが11日、自身のAmeba公式ブログを更新。タクシー運転手とのトラブルについて記した。
■運転中に片手電話
この日は仕事で、神奈川・中山から東京・お台場までタクシーで移動することに。行き先を伝えると、運転手は「え!? お台場!? お台場って、あのお台場!?」「どうやって行くんだっけなぁ〜」と言い始める。
ナビの使い方も理解していなかったそうで「運転中なのに普通にスマホで同僚の方に片手運転通話でナビの使い方を聞いている。道路交通法違反」とおばたは指摘。
「警察に捕まって次の仕事に間に合わないとか困るので、せめてハンズフリーにしてもらっていいですか? というか違反の前に安全面が心配です。安全運転でお願いします」と言うと運転手は反省し、電話を切った。
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■おばたが上司に事情説明
「台場で降りてください」と説明し高速道路へ。しかし、見慣れない景色に進んでいく。運転手は「とんでもなく大回り」をしていたのだ。
ひとまず一般道に戻り、ドライバーは上司に電話して指示を仰ぐ。「すると、大音量ハンズフリーから『ちょちょちょっと! もうお客さんに代わって!!』上司の方でもドライバーさんとは話が通じなかったらしく僕と直接会話をすることに。僕のほうから上司の方に事情を説明し、とりあえずメーターを止めてお台場へ向かうことになった」という。
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■45分で着くはずが…
そこからは、おばたが道案内を務め、なんとかお台場にたどり着いた。45分で到着予定だったが、気付けば1時間40分も経過。「『1時間も余裕を持って楽屋に入れるなぁ』と思っていたのに、入り時間を過ぎての遅刻」だったそう。
「タクシー会社名とドライバーの名前を書いてやりたいくらいだがそんな気持ちを浄化させるためにこのブログを書いてネタのひとつに昇華しているわけだ。そして嫌なことがあれば 良い『かもしれない』に変換する 道を間違えたことで、事故を回避したかもしれないとか、まぁ無理なこじつけなんだけど、そんなこともときに必要である」と最後はポジティブに締めくくった。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)