約7割、この時期にドライヤーをかけたくない理由 今年も本当にツラいかも…
美容面では早く乾かしたいけれど…。危険な暑さとなっているいま、絶対に無理はしないで。
夏の風呂上がりは体が火照って仕方がない。そんなとき、「ドライヤー」はどうしているだろうか?
■暑くてドライヤーをかけたくない
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女662名を対象に実施した調査では、全体で68.4%の人が「夏場は暑くて風呂上がりにドライヤーをかけたくない」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は55.5%、女性は82.0%という結果になっている。
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■涼んでいるうちに乾いてしまう
編集部が話を聞いた30代の女性は、とても暑がりで、夏場は風呂上がりにすぐドライヤーをかけるともう1回洗髪しなければならないのではというくらい汗だくになってしまうので、一度涼んでからかけるようにしているという。
扇風機で涼んでいるうちになんとなく乾いてしまうという40代の男性は、夏場以外はきちんとドライヤーをかけるが、暑くなってきたら自然乾燥で済ませてしまうのだそう。
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■危険な暑さ、熱中症には注意を
夏のドライヤー汗だく問題。暑いからといって自然乾燥で済ませるのは髪にも頭皮にも良くないようだ。濡れた髪はキューティクルが開いてダメージを受けやすいため、その状態が長く続くのは髪の乾燥や痛みに繋がってしまう。
また、頭皮が濡れた状態のままだと皮膚常在菌が増えて頭皮から嫌なニオイがすることも。こうした事情からも風呂上がりにはなるべく早めに濡れた髪を乾かすように心がけたいが、昨今は異常気象により夏場は危険な暑さとなっているのも事実。
なるべく早く髪を乾かすのが理想的ではあるが、エアコンがなく蒸し暑い脱衣所で熱中症になってしまわないよう、暑さが厳しい時期は室温や体調面には十分に注意してほしい。
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(文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
対象:全国10代~60代男女662名 (有効回答数)