『虎に翼』寅子と航一の恋愛フラグがついに立つ? 「昨夜…泣きました?」に憶測飛び交う
朝ドラ『虎に翼』で、星航一(岡田将生)が寅子(伊藤沙莉)にかけた言葉に、「どえらい破壊力」「超絶イケメンでも…」とさまざまな声が。“フラグ”に注目する人も。
17日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、岡田将生演じる星航一が、寅子(伊藤沙莉)にかけたひと言がXで話題に。さまざまな考察が飛び交うなど反響を呼んでいる。
■優三を思って涙した翌朝…
新潟地家裁の三条支部に異動した寅子は、独特の人間関係に悪戦苦闘するかたわら、娘の優未(竹澤咲子)との関係改善にも頭を悩ませる。
優未から、優三(仲野太賀)の話をせがまれたものの、胸が詰まって話ができなかった寅子は、布団をかぶって嗚咽を漏らす。その翌朝、三条支部を訪れていた航一に、「昨夜、泣きました?」と問いかけられる。
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■新潟で寅子と再会
航一は初代最高裁長官・星朋彦(平田満)の息子で、寅子とは横浜地裁の判事時代に、朋彦の著書の改稿作業で出会う。その後、新潟地裁刑事部に配属されて寅子と再会することとなった。
初対面からとらえどころがなく、寅子に対して含みのあるような言動をみせており、現在のところ、寅子にとっては何を考えているかが読めず、やりづらい相手となっている。
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■「惚れるしかない」「イケメンでも…ゴメン」
初登場時から話題を呼んでいた航一の寅子への問いかけに、Xでは「岡田将生に『昨夜泣きましたか』とか言われたら多分泣く」「あの感じでそんな変化に気づけちゃうの!」「美形で冷たい(今のところ)男から『昨夜泣きましたか』は罪深い…惚れるしかないやん」「さりげないのにどえらい破壊力」との声が。
一方で、プライベートに踏み込むような質問とあって「どんなイケメンであろうが言われたないわ」「パーソナルスペースにいきなり踏み込んで来られるような嫌な間合いの詰め方」「その方のいろんな事情をよく知ってる関係で、そのことの相談中ならワンチャンあり、じゃなきゃなし」「超絶イケメンでも…ゴメン」と引き気味のコメントも見受けられた。
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■「恋愛フラグなのか」の声
また、「星航一『昨夜…泣きました?』察しの良さを発揮、しかも超プライベートなことを(笑)これは空気読めなさの表現なのか、恋愛フラグなのか」「今日の航一さんでトラちゃんとの恋愛フラグを感じ取る」との指摘や、「『女やもめに花が咲く?』とあるし恋愛展開くるってこと?」と、今週のサブタイトルに注目する人も。
寅子のモデルとなった三淵嘉子さんは、初代最高裁長官の長男で裁判官の三淵乾太郎さんと再婚しており、「寅子と航一…史実通りであれば、再婚(1956年に入籍)することになる二人だが、これからどのように展開してゴールするのか…その経過が楽しみであり、いきなりゴールしましたとはならないようにしてもらいたい」との意見もみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)