アルコ＆ピース酒井健太、運転免許の本免試験であわやの事態に　「ミッションインポッシブルじゃん」

16日、お笑いコンビ・アルコ＆ピース（平子祐希さん、酒井健太さん）がパーソナリティーを務める『アルコ＆ピース D.C.GARAGE』（TBSラジオ）が放送。

酒井さんが運転免許の試験回場で起きたまさかの事態を明かしました。

■時間ギリギリに会場到着

先日、普通自動車免許の本免学科試験を受けに行ったという酒井さん。自動車学校に通い始めてからなかなか予約が取れなかったなどの理由から、1年半ほどかかってしまったと言います。

試験当日は、時間に余裕をもって会場に到着できるようタクシーに乗った酒井さんですが、雨で道路が混雑していたため、開始時間ギリギリの到着になってしまったそう。

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■まさかの事態に「無理ゲー」

会場で受付をしようとしたところ、係の人に「あれ？」と首を傾げられ「住民票ってこれ、前のやつですか？」と聞かれた酒井さん。じつは、自動車学校を卒業した後に引っ越しをしたため、前の住民票をそのまま持ってきてしまったのです。

係の人に「これって無理だと思うんで」と言われ、このままでは試験を受けられない事態に。新しい住民票を用意しようにも試験開始まで残り5分しかなく、酒井さんは「無理ゲー」とすっかり諦めモードになったと言います。

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■「ミッションインポッシブルじゃん」

すると、係の人が「マイナンバーカード持ってます？」と聞いてきたため、酒井さんが「持ってます」と答えると、「そこローソンあるんで、コンビニで今（新しい住民票を）取れるんで、急いで行ってきてください！」と教えてくれたそう。

酒井さんは急いで走ってローソンまで行き、無事に住民票を取得。会場に戻ると、係の人が「こっちです！」と言い、試験部屋のある3階まで案内してくれ、酒井さんは走ってなんとかギリギリ試験時間に間に合ったと言います。

これを聞いた平子さんは「ミッションインポッシブルじゃん」とツッコミを入れ、笑いを誘います。

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■「めちゃくちゃ嬉しかった」

当初の計画では時間に余裕をもって席につき、事前に復習してから試験に臨むつもりだった酒井さん。しかし、実際はとてもそのような余裕はなく、席についた途端に問題を解き始めなければなりませんでした。

ところが、問題を解き始めたところ「正直めっちゃ簡単なんすよ」「俺もっと難しいやつ勉強してきた」と感じたのだとか。スラスラ解けたという酒井さんは、割と早い時間に解き終え、先に退出したそう。

結果は見事合格。自身の受験番号「114」番がモニターに映し出されたのを見たときは「めちゃくちゃ嬉しかった」と喜んだ酒井さんでした。

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（文／Sirabee 編集部・大島 あひる）