尾野真千子、『虎に翼』収録前に“おなかの音防止”で必ず飲むモノ NHKアナも思わず「真似させてもらいます」
朝ドラ『虎に翼』のナレーションが話題となっている尾野真千子。収録の際に必ず飲むというこだわりの飲み物に、NHKの鈴木奈穂子アナも「真似させて」と感心。
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で語りを担当している女優・尾野真千子が、19日放送の『あさイチ』(NHK)にゲスト出演。ナレーション収録の際に“必須の飲み物”を紹介し、鈴木奈穂子アナウンサーも驚いた。
■ナレーションがSNSでも話題
温かくヒロインの心情に寄り添い、ときには絶叫するなど、朝ドラではかなり異例の絶妙なナレーションがSNSでもたびたび話題となっている尾野。この日は、ナレーション収録の際にブースに持ち込む必需品について写真で公開した。
主演の伊藤がデザインして関係者に配布したとみられる、ドラマのタイトルや翼の生えた虎のイラストが描かれたバッグに台本を入れて持ち歩き、気分を上げるためにゴールドのヘアクリップで髪を留めているという。
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■「普通のラテじゃダメ」
1回の収録で、3~4時間ほどかけて4~5本のナレーションを収録する長丁場とあって、飲み物にもこわだりがあることを明かす。
水のほかに、収録前に必ず飲んでいるのが「ソイラテ」で、「一番、おなかの具合が良くて。(おなかが空いて)グルグルグルって鳴らないんですよ。(音がするとマイクが)拾っちゃう。おなかが空くと鳴っちゃうんで。それ防止で、これを飲むとおなかがいったん膨れるので」と説明。
「普通のラテじゃダメなんですよ。ソイで(おなかが)膨らむんで」と強調した。
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■鈴木アナも「真似させて」
自身もナレーションの仕事をすることがある鈴木アナは、尾野の話に「3~4時間はやっぱり長いですし、集中力使いますよね」と感心。
おなかが鳴ってしまうことが気になっていたようで、「ソイラテ、今度真似させてもらいます」と、さっそく尾野流の対策法を取り入れることを宣言し、尾野を笑わせていた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)