壇蜜、ハンディファンであわや惨事「パニックに」 使用時の注意事項を訴え
ハンディファンを「神々しき発明品」と称える壇蜜。一方で自身も経験のあるアクシデントや使用時の注意点は…。
タレントの壇蜜が25日、自身のAmeba公式ブログを更新。ハンディファン使用時の注意点についてつづり、ファンのあいだで注目を集めている。
■「神々しき発明品」ではあるが…
いまや夏の必需品であり、手に持つだけでなく、首にかけるものやベストに内蔵されているものなど、さまざまなタイプが出ているハンディファン。
壇蜜も、出た当初は「神々しき発明品」「世の中にはこんなに便利なモノがあったのか! と驚きと感動でしばらくフリーズしてしまった」そうだが、一方で、注意すべき点もあると語る。
最近のニュースで知ったというそれは、「近づけすぎて顔や手とファンがあたりケガをする、落として部品の一部が欠けてしまったのに気付かず、そのまま使用したら煙が出て焦げたような匂いがした、満員電車内で他人の使っていたハンディファンが髪にからまってしまい取れなくなった、充電しながら使用したら発火した…」などのアクシデント。
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■「あわわわ!」パニックに
そのような事故が、消費者センターに多数寄せられているそうだ。壇蜜自身も「ほんのひと束レベルで、すぐに引き離せましたがファンが髪に絡まったこと、あります」と経験があるという。その際には「あわわわ!」とパニックになってしまったとのこと。
またメーカーからは、35度を超える際には「熱風」になってしまうため、むしろ体調が悪化してしまうとの注意も出ている。その際には、濡らしたタオルやハンカチと一緒に使うことで、上手く冷風をつくっていく必要があるようだ。
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■ファンも「使い方次第」
「命に関わるような暑さと言われる最近の夏、色んな知識や対策を得て何とか凌ぎたいものです」と締めくくった壇蜜。
ファンからは「髪の巻きこみ、恐ろしい~」「欲しいなと思っていましたが、そんな盲点が!」「言っても要するに、扇風機ですからね。注意するに越したことはないです」「便利ですが、使い方次第ですね」「上手く活用して、安全に快適に過ごしたい」との声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)