粗品、19歳当時の素顔は「礼儀正しい子」 「10年会わんうちに、どんどん…」変貌ぶりを暴露される
霜降り明星・粗品さんの19歳当時を知る街裏ぴんくさんが、意外な素顔を暴露。「二重人格のように思えましたね」と上京後の変貌ぶりに驚いたとのこと。
28日放送の『マルコポロリ!』(カンテレ)に、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんと、お笑い芸人・街裏ぴんくさんが登場。街裏さんが粗品さんとの初対面時の印象を明かす場面がありました。
■19歳の粗品は「礼儀正しい子」
今回は、「街裏ぴんくの魅力を伝えたい!」ということで粗品さんが緊急出演し、街裏さんと一緒に街ブラロケを敢行。本編未公開のTVer配信限定SP版では、粗品さんと街裏さんの出会いからこれまでについてトークします。
街裏さんと粗品さんの初対面は、粗品さんが19歳の頃。街裏さんは、当時の粗品さんの印象を「礼儀正しい子」だったと語ります。19歳ですでに芸人として活動していた粗品さんは、おもちゃ屋さんの2階の20人くらい入る小さなスペースでライブをしていたそう。
街裏さんはそのライブも見ており「面白かったし、礼儀正しかったし」と振り返ります。また、当時の粗品さんは街裏さんの漫談のCDも買ってくれるような良い子だったと明かしました。
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■「二重人格のように思えましたね」
ところが、その後粗品さんが上京し、人気が出てくると「あれよあれよと10年会わんうちに、どんどん口悪なっていって」と街裏さん。今の粗品さんは、宮迫博之さんら先輩芸人にも臆することなく、歯に衣着せぬ物言いからすっかり“毒舌”のイメージが強くなっています。
街裏さんは「二重人格のように思えましたね」と、上京後の粗品さんのあまりの変貌ぶりに驚いたとのこと。
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■粗品の意外な優しさ
しかし、街裏さんは、ラジオで「2年に1回ぐらい名前出してくれてた」ことにも言及します。
粗品さんは、ピン芸人コンテスト『R−1グランプリ2023』で街裏さんが優勝するずっと前から、街裏さんのことを自身がパーソナリティーを務める『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で「ただオモロイだけの人」と紹介していたそうです。
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■粗品、『R−1』司会で「じつはちょっと…」
昔から街裏さんの漫談をずっと見てきた粗品さんは「やっぱオモロかったっすもんね」と絶賛。
霜降り明星は『R−1グランプリ2023 』の司会を務めていましたが、粗品さんは「出演者分け隔てなくやってましたけど、じつはちょっと『ぴんくさん優勝したら嬉しいな』みたいな、思ってましたよ」と、心の中で街裏さんの優勝を期待していたことを明かしました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)