松本薫氏、鉄壁のGK“国防ブライアン”のニックネームを絶賛　「私は野獣でしたけど…」

柔道金メダリストの松本薫氏が、31日放送の『ZIP！』（日本テレビ系）に出演。パリ五輪・サッカー男子日本代表のGK・小久保玲央ブライアン選手のニックネームに言及した。

■好セーブを連発

男子日本代表は30日、1次リーグD組の第3戦でイスラエル代表と対戦し、1−0で勝利。3連勝を飾って首位通過を決め、来月2日の決勝トーナメント初戦でスペイン代表と対戦することになっている。

これまでの試合で、絶好調の小久保選手は好セーブを連発。3試合連続での無失点を達成している。

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■「嬉しいニックネーム」

チームを守護する鉄壁の守りから、Xでは苗字の「小久保」とかけて、「国防ブライアン」と話題になり、2試合で続けてトレンド入りする事態に。

このニックネームは小久保選手本人も知っており、インタビューで「うまいなと思いましたね。嬉しいニックネームですね」とコメント。「そのニックネーム通り、国を守れたらいいなと思います」と、今後の試合でも活躍も誓っている。

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■「私は野獣だったんですけど…」

番組でこのニックネームについて取り上げ、水卜麻美アナウンサーから「どうですか？」と問われた松本氏は、「『国防』っていいですね」と感心。

「かっこいいニックネームを付けられると、元気が出てくるとかありますか？」と聞かれると、「私は“野獣”だったんですけど…」と苦笑し、「嬉しいですよね、ニックネームって」と語った。

松本氏は現役時代、試合前に闘志をむき出しにする様子や、攻撃的な柔道スタイルから「野獣」のニックネームで知られていた。

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■「朝から吹いた」「ホント好き」の声

この松本氏の発言に、Xでは「私のニックネームは野獣でしたけれどもって松本さんかわいらしい」「朝から吹いた（笑）」「松本薫さんの野獣っぷり、ホント好きだった」との声が。

松本氏は今回の五輪でも柔道の解説を担当しており、「解説で実演のときに少し目つきが変わるのはさすが元野獣！」「未だに野獣ぽくてまだまだ戦えそうなのすごい」「松本さんの愛称がいまだに野獣なの笑う（笑）」といったコメントも見受けられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）