大島優子、AKB卒業10年で女優オファー増の「忖度なしの評価」 “7年前の葛藤”が転機に…
ドラマ『GO HOME』に出演中の大島優子。AKB卒業から10年経つが、彼女の「リアルな評価」は…。
■「7年前の葛藤」で女優業の転機に
女優として、順風満帆にキャリアを積み上げてきた大島。ただ、彼女にも葛藤があったようだ。
「AKB卒業後、女優業にシフトする中で、どうしても『元アイドル』として見られることに悩んでいたそうです。30代になって、今後のキャリアを考える時期だったこともあったのでしょう。そんな時、2017年から1年間アメリカに留学して女優業から離れたことで、自分自身を見つめ直せたようです」(前出・テレビ局関係者)。
実際、帰国後の2019年にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』で戸田恵梨香演じるヒロインの幼馴染み役を好演し、多くの話題作に起用されるようになった。「7年前の葛藤」が女優としてステップアップする転機になったのかもしれない。
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■カメラがない場所での評判も良好
演技力に加えて、現場での人柄も評価されているようだ。
前出のテレビ局関係者は、「現場で自分に何が求められるかをいち早く理解して行動に移せる印象です。誰に対しても明るく礼儀正しいので、他の共演者はもちろん、スタッフからも好かれています。一緒に仕事すると、不思議ともう一度会いたくなる不思議な魅力があるんですよ」と、話す。
これからも、女優・大島の“ヘビーローテーション”は止まらない!?
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(同系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)