橋下徹、パリ五輪フェンシングの大躍進に感銘 「政治もそれくらい変わって…」
パリ五輪で日本フェンシングが金2、銀1、銅2のメダルラッシュ。橋下徹さんはその成功を政治に例え、笑いを誘いました。
5日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、パリ五輪のフェンシングで日本が5個のメダルを獲得する快挙を成し遂げたことを報道しました。弁護士の橋下徹さんは、大躍進したフェンシング業界を政治の世界に例えスタジオの笑いを誘いました。
■合計5個のメダルを獲得する快挙
4日に全日程を終えたパリ五輪のフェンシングですが、日本は合計5個のメダルを獲得するメダルラッシュとなりました。
5個の内訳は金メダル2つ、銀メダル1つ、銅メダル2つで、個人では男子エペの加納虹輝選手が金メダルに輝きました。
団体でも、日本は全種目でメダルを獲得するという成果をあげ、男子エペチームは銀メダルに。女子フルーレと女子サーブルの両チームも、それぞれ銅メダルに輝き、日本フェンシングの強さを世界に示す結果となりました。
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■勝利の鍵は「外国人コーチの招聘」?
司会の谷原章介さんは、「(フェンシングの)日本のメダルっていうのは、2008年に太田さんが銀を取って以来じゃないですか? そっから始まったんですよね、日本のメダルっていうのは」と太田雄貴さんの活躍を回想。
続けて、「そんな中、いきなりもう10数年で5個もメダルが取れるなんて、なぜなんですか?」という疑問も。
専門家は、「まずは外国人コーチの招聘(しょうへい)っていうのがかなり大きいと思います」と話し、海外コーチを招聘することによって海外合宿がしやすくなり、今回はフランスで事前合宿も行えたことも明かしています。
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■橋下徹「政治もそれくらい変わって」
事前にフランスで合宿をしたことで、ストレスなく試合に挑めたのではないかという日本代表チーム。
谷原さんは「(フェンシングは)日本のお家芸って言ってもいいんじゃないですか…」「橋下さん今後もちょっと期待しちゃいますね」と、橋下徹さんに問いかけ。
橋下さんは「協会が変わったっていうんですか…メンバーの意識改革とかそういうことなんですよね。もう日本の政治もそれくらい変わってもらいたいですね」と、政治にも期待を寄せていました。
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■フランスの国技でフランスに勝利も
谷原さんは笑いを漏らしつつ「政治とスポーツは別なんで」というツッコミを入れ、橋下さんも「別ですか? 別ですね」と同意。
また、フェンシングはフランスの国技ということもあり、橋下さんは「僕なんかは、団体柔道でああいうふうになっちゃったけど(フランスに破れて銀)あの気持ち? フランスでは、フェンシングなのかな」と予想していました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)