ビスブラ原田泰雅、上京後の生活に困窮? 東京に夢を見すぎて“ナゾの行動”で散財
コント王者となり上京したビスケットブラザーズ。『見取り図じゃん』で原田泰雅が「切迫した生活を送っている」と触れて…。
5日深夜放送『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅が登場。上京後の「驚きの私生活」が判明した。
■若手芸人の収入
見取り図・盛山晋太郎とリリーがさまざまな企画に挑戦していく同番組。この日は、コンプライアンスが厳しい時代で「普段は言えないこと」を小さい声で謙虚に言っていく人気企画「大きな声では言えないけど 小さな声なら言える会」を放送した。
クズ芸人として人気を博す岡野陽一は「最近、芸人って食えすぎじゃないですか?」と提唱。昔の若手芸人はライブなどしか収入がなく生活が苦しかったが、昨今はYouTubeや配信などで稼いでいる芸人が増えていると指摘し、「ザ・マミィの林田(洋平)がギリ食えないぐらいが(お笑い界にとって)よくないですか?」と持論を展開する。
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■岡野の危惧
盛山らも「ひと昔前まではそうやったもんな。どんだけテレビ出ても食えないみたいな」と追随し、若手の劇場でも「バイトしてるやつを探すほうが難しい」と解説する。
「僕も食えなくていい」レベルの芸人だと岡野は主張。「ちゃんと厳しく、もっと締め直そうと思って。賞レースのチャンピオンとかは俺食えていいと思うんですよ」と実績のない若手芸人でも生活に余裕がありハングリー精神を失っている現状を危惧していた。
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■上京で夢を見て…
ここで盛山は「言っていいかわからんけど」と前置きして賞レース王者の原田を指し、「3日前、劇場で銀シャリ・鰻さんに200万借りようとしてた。こいつめっちゃ金ないねん」と原田が先輩の鰻和弘に借金しようとしていたとの目撃談を語る。
原田は苦笑しつつ「家賃を30万とかにしてもうて。東京って給料は2倍になる夢の場所だと思ってたんですけど、そんなわけなかったです」と大阪時代より収入が上がると予想して生活レベルを上げてしまい、苦労していると明かした。
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■金遣いにも変化
「めちゃくちゃな金の遣い方してるって聞いてんけど」と盛山が言及すると、原田は収入増を見越して「銀座で同期芸人に16万円の寿司を奢った」と回顧。さらに女性をホテルなどに派遣するサービスを頼み、「普通になにをするわけでもなくしゃべって、5万円を渡して帰る」ナゾの行動をしていたとも暴露される。
「なにがええねん」「金の遣い方意味わからんすぎ」と周囲から詰め寄られた原田は「優勝してスゴい売れると思ってたんで、僕の思い描いてる『イヤな金持ち』のことを全部やって…」と熱弁して笑いを誘った。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)