必死で思い出そうとしても… 約8割が「会話中」に忘れてしまったことに共感
人と話している途中で、すっかりと頭が真っ白になってしまって…。
人との会話で何か伝えたいと思ったものの、途中で何を話そうとしていたのか分からなくなった経験はないだろうか。老化など心配する人もいるかもしれないが、意外にも老若男女問わず多くの人が経験していることのようだ。
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■約8割「話したいことを忘れる」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に「会話」に関する意識調査を実施したところ、全体で82.9%の人が「会話中に話そうと思っていたことを忘れた経験がある」と回答した。
話そうとしたことを忘れてしまうことは、多くの人が経験しているようだ。
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■女性に多いのが特徴
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっている。女性のほうが話したいことが多くあり、次々に頭に浮かぶせいで本当に話したいことを忘れてしまうのかもしれない。
また意外にも、年齢による大きな変化はない。歳を重ねるほどに忘れることが多くはなるが、老若男女問わずなにを話すか忘れてしまう経験はしてしまうようだ。
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■プライベートから仕事まで
友達との会話の途中で内容を忘れてしまった20代女性は、「テレビ番組の話をしようとしたのに、いざ話そうとすると内容が全く思い出せなくて困りました。ただ途中までは話しているために、なんとかその話を続けようと必死になって思い出していたんです。しかしどうしても無理なので、適当に話題を変えました」と当時を振り返る。
仕事でも同じことが起こるようで、「テレビの話はどうでもいいことなので、忘れても問題はありません。ただ仕事などの重要な話でも、なにを言いたいかわからなくなってしまうときがあります。きっと緊張してしまい、頭が真っ白になって忘れてしまうのでしょうね」と続けた。
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■メモを活用する人も
Xでも、「言おうとしていたこと話している最中で忘れるって、やばいのかな」や「誰かと会話しているときに、『そうなんだよね、それでさ…』と言いながら次に話すことを忘れるときがある」と、会話の途中で話たいことを忘れてしまったエピソードが見られた。
また対策としてメモを活用している人もいるようで、「話すことメモしても、忘れるからヤバい。話したいことありすぎて、時間足りない」や「いつも話すことを忘れるので、思い出したらスマホのメモに書いておきます」などの投稿もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女702名