夏の海での砂遊び、命が危険な「掘り方」が怖すぎる 犯罪行為となる可能性も…
砂浜での砂遊びは楽しいものだが、じつは犯罪となる恐れや、命に危険のある「砂の掘り方」が存在するのをご存知だろうか。
夏は海のシーズン。楽しい海には気をつけねばならない危険も多数存在するが、それは海の中だけに限った話ではない。
X上では砂浜に潜んだ「恐ろしい危険」に注目が集まっているのをご存知だろうか。
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■砂浜の「縦穴掘り」は危険?
注目を集めていたのは、漫画家・大塚志郎さんが投稿した一連のポスト。
「砂浜の実は危険な遊び」と題した投稿には「深い縦穴は思ってる以上に危険です。海で遊ぶ際は気をつけましょう」「気づいたら子供が埋まってしまっていた、などの事故も起こっています」と綴られていた。
だが果たして、砂浜で人が埋まってしまう事態など起こり得るのだろうか。そんな疑問を抱きつつ、続くポストに添えられた漫画を読むと、衝撃の事実が明らかになったのだ…。
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■穴から救出後「死ぬかと思った」
漫画内では落とし穴を作ろうと砂浜を掘っていた少年の足元が崩れ、少年は自身で掘った穴の中に胸まで埋まってしまう。
なかなか間抜けな光景を受けて友人らは少年をからかうが、苦悶の表情を浮かべる少年を見て「ただ事ではない」と悟り、砂を掘って救出することに。救出の後、少年は「死ぬかと思った」と心境を吐露している。
しかし砂浜で首から下を砂浜に埋められるのは、夏の海でのお約束。埋められた経験のある人は分かると思うが、とくに苦しさはなく、むしろ笑顔を浮かべる余裕すらあるはずだ。
じつは今回のケースは「穴の掘り方」と「埋まり方」に、大きな問題が潜んでいたのである。