『虎に翼』「さすが俺たちの轟」漢気ある行動再び 先週の予告に「こういう意味だったか」の声も
朝ドラ『虎に翼』で、よね(土居志央梨)が晴れて弁護士に。「山田轟法律事務所」の名称を決めた際の轟(戸塚純貴)にも注目が集まった。
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、山田よね(土居志央梨)が司法試験に合格し、晴れて弁護士になったことが明らかに。Xでは、合同で事務所を構える轟(戸塚純貴)の“決断”が話題を呼んでいる。
■轟が差し出した名刺には…
花江(森田望智)の話から、よねが弁護士となったことを知った寅子(伊藤)は、事務所へと祝福に訪れる。轟が笑顔で差し出した名刺には、「山田轟法律事務所 山田よね」と記されていた。
轟は、事務所の名称を変える際に、どちらの名前を先にするかをじゃんけんで決めたことを明かす。じゃんけんは2回のあいこの後、よねが勝利。「よし!」と渾身のガッツポーズを決めるよねに、轟は「チクショー!」と悔しがっていた。
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■「こういう意味だったか」「気になってた」の声
9日の放送回に流れていた次週予告では、轟とよねが真剣な様子でじゃんけんをする様子が映され、視聴者の間でも話題となっていた。
そのため、Xでは「予告編で気になってたのが、よねさんと轟のジャンケンだったとは」「予告でじゃんけんやってたの何だろうと思ってたら…どっちの名前を先にするかのじゃんけんだったの」「全力じゃんけん。予告から楽しみだった」「じゃんけんのシーンはこういう意味だったか」と納得の声が。
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■決断に「さすが俺たちの轟」
また、もともとは「轟法律事務所」という名称だったにもかかわらず、潔くじゃんけんの結果を受け入れた轟の決断にも注目が集まった。
「公平にジャンケンして負けたら潔く受け入れて『山田轟法律事務所』にする、さすが俺たちの轟」「先に弁護士になった男性の轟がアタマを張るのが当然でもなく女性の山田よねに『譲る』でもなく、全力でじゃんけんして取り合ってたの良かった」「ジャンケンは真剣勝負だったんでしょうね。手を抜くのは性分じゃないもんね2人とも」「経歴とか性別にこだわらず、心からよねさんのことを信頼して、対等な存在として認めてるんだな」といったコメントが見受けられる。
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■得意げな様子にほっこり
さらに、轟が自分のものではなく、よねの名刺を得意げに寅子に見せたことに目を留める人も。
「よねさんの名刺いそいそと持ってくるの、よねさんが合格したときとかめちゃくちゃ喜んだんだろうな…」「めちゃくちゃ嬉しそうに『山田轟法律事務所』の名刺を出すのに、轟の人間性が集約されてる…」「よねさんの名刺を寅子に渡す轟のドヤ顔よ。我がことみたいに誇らしいんやねえ」「やっぱり俺たちの轟。あんなに嬉しそうに名刺を出してる」「よねさん絶対寅ちゃんには自分で渡さないもんね」とホッコリする人もみられた。