高須克弥院長、落ち込む青汁王子に助言　負債100億円の過去を振り返り…

高須クリニックの高須克弥院長が14日、自身の公式Xを更新。実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏への助言をつづり、フォロワーの反響を呼んだ。

【投稿】高須院長「医師免許停止と100億円の負債と…」

■三崎氏「お金がなくなりました」

三崎氏はきのう13日に「今人生の底辺だ」「何を隠すこともなくお金がなくなりました」と報告。

「金もない、家もない、女もいない。何もない」とも明かし、「終わった。吐き気と痙攣が止まらない。現実を受け入れないといけない。それを体が拒否してる」と伝えた。

また、銀行口座の残高が8万6,000円ほどになっている画像も公開し、「唯一の自慢だった金もない。なんもなくちまった。なんの価値があるんだろう。なんもないよね」と落ち込んでいる。

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■高須院長が反応

高須院長は三崎氏の投稿から一夜明けたきょう14日に反応。

「僕も医師免許停止と100億円の負債と従業員大量離職が同時に来ましたよ」と自身に起きた災難を明かし、「友人は『金のないやつは俺んとここい、俺もないけど心配するな』ばかり」と当時を振り返る。

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■落ち込む三崎氏にアドバイス

苦しい状況だったが、「人生劇場が佳境に入ってきたことが面白かったです」と回顧。「僕はストレスはスリルだと楽しんでいます」と自身のスタンスをつづり、「三崎優太くんにアドバイスします。ストレスを喜びなさい」と結んだ。

投稿には1枚の画像をアップ。高須院長が1985年に出版した書籍『ストレスを喜べ　新事実・あなたの生き方が変わる本』（牧羊社）の表紙を見せていた。

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■「説得力が違う」「勉強になります」

高須院長のポストを見たユーザーからは、「高須医院長がおっしゃると説得力が違う。かっこいい」「さすが先生！」「借金100億を完済した男の説得力よ」「名言！」と反響が集まった。

「勉強になります」といった声や、「桁が違い過ぎて、自分の悩みが吹っ飛びそう」と反応するユーザーも見られる。