『虎に翼』優未のワンピース、じつは… 寅子とは対照的な“鋭い指摘”に「脱帽」の声も
朝ドラ『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)の娘・優未(毎田暖乃)が着ていたワンピースに懐かしむ声が。母とは違う観察眼の鋭さに驚く人も。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)が、航一(岡田将生)の招きで星家を訪問。Xでは、成長した優未の様子に視聴者の注目が集まった。
■寅子と優未は星家を訪問
寅子と優未は、航一に招かれて星家を訪問。航一の継母・百合(余貴美子)や、航一の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)は2人を快く迎え入れる。
会食の最中、寅子は航一とのエピソードを思い出し笑いを交えて楽しく話すが、百合ら星家の人々には微妙な空気が流れていた。
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■思い出のワンピース
訪問の際、優未は黄色いワンピースを着ていたが、このワンピースにXでは「どこかで見たことあるわね…」「優未が着ている服。寅子のお古ですね」「優未ちゃんが着てるワンピース、昔寅子が花岡さんと会うときに手作りしたあれだ!」との声が。
このワンピースは、かつて花岡(岩田剛典)に食事に誘われた際に寅子がはる(石田ゆり子)や花江(森田望智)に手伝われながら仕立てたもので、雲野法律事務所の雲野(塚地武雅)や岩居(趙珉和)に見せびらかしたものの、何も気づかれずガッカリする一幕も話題となっていた。
思い出の服の再登場に「花江ちゃんとはるさんが速攻作ったヤツだから、きっと花江ちゃんが、ちゃんと取っておいてくれたのかな…」「手放すこともなくずっと持ってたんだなー」「戦争を経ても残してたのかと思うと(泣)」「引越しや戦争があってもちゃんと取っておけてたんだな」といったコメントもみられた。
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■鋭さに「脱帽」
また、航一の「一緒に住みますか?」の言葉の意味に気付かなかった寅子に、優未は「あれは絶対プロポーズ」と説明。さらに、星家の人々の含みのある様子に寅子がほとんど気づかなかったのに対し、優未は「みんなニコニコしてるけど、目が笑っていない」と指摘していた。
機微に聡い優未の様子に、「一人はしゃぐ寅子とは対照的に、『みんなニコニコしてるけど目が笑ってない』優未の鋭い指摘に脱帽!」「人間観察力が鋭い」「見た目は中学生くらい、中身は大人では…?」と驚く人も。
「観察力が鋭い優未、鈍感過ぎる寅子」「人の心の機微は花江ちゃんの薫陶を受けた優未の方が鋭い」「鋭い感覚は祖母はるさんに似たのでしょうね」と、はるや花江の影響を指摘する人もみられた。