Snow Man、「タッキーのゴリ押し」批判から逆転評価 スタッフへの“態度”に周囲も驚き
今年、2作連続でミリオンを達成したSnow Man。デビュー当初「ゴリ押し」と言われた9人の本当の評判は…。
12日、Snow Manのシングル『BREAKOUT/君は僕のもの』(7月31日リリース)が、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート「Top Singles Sales」で108万枚を売り上げた。2月にリリースした『LOVE TRIGGER/We’ll go together』も122万枚を記録しているため、今年2作目のミリオンとなる。
デビュー当初は「ゴリ押し」と批判された9人の「本当の評価」はというと…。
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■グループ、個人で波に乗るSnow Man
Snow Manは2020年にデビュー。メンバーは、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮、ラウールの9人。
昨年5月から7月に初の4大ドームツアーを開催し、今年リリースした2曲もミリオンを突破。グループの活動に加えて、個人の活動も好調だ。
目黒は放送中の月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で主演、向井はドラマ『マウンテンドクター』(同系)、阿部は『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系)に出演している。
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■「タッキーのゴリ押し」批判から逆転評価
デビュー当初は、Snow Manのプロデュースを手がけていた滝沢秀明氏(※2022年に退社)の「ゴリ押し」などネット上では心無い言葉も見受けられた。ただ、デビューから4年経っても、9人の勢いは衰えない。
なぜ、これほどSnow Manは高い人気を誇るのか。あるテレビ局関係者は、個々のキャラクターが確立されていることが大きいと指摘する。
「佐久間さんはアニメ好き、阿部さんは気象予報士、宮舘さんは貴族キャラ、渡辺さんは美容男子など、それぞれキャラ立ちしていて、幅広いジャンルの番組に呼ばれやすいです。大人数のグループだとどうしても目立たないメンバーが出てしまいがちですが、Snow Manは個々のスキルも高く、誰がセンターでもおかしくありません」(テレビ局関係者)。
9人はカメラが回らないところでも評価されていて…。