餃子を“超ジューシーにする簡単レシピ”に仰天　加える食材に島崎和歌子「勇気いる」

15日放送『ぽかぽか』（フジテレビ系）に中華料理・菰田欣也シェフとパティシエ・鎧塚俊彦氏が登場。菰田シェフが家庭で簡単にできる「超ジューシーな餃子の作り方」を明かし、番組レギュラーのタレント・島崎和歌子らを唸らせた。

■人気シェフがゲスト出演

中華の鉄人・陳建一氏のもとで修行し、中国料理世界大会で日本人初の金賞を受賞した菰田シェフと、ヨーロッパで日本人初の三つ星レストラン シェフパティシエを務めた鎧塚氏がゲスト出演したこの日。

シェフ・パティシエならでは料理に関する貴重な話や20年来の友人だからこその息のあったやり取りを披露し、スタジオを盛り上げた。

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■料理の「ひと手間」

ゲストの勝手なイメージを発表する「ぽいぽいトーク」のコーナーでは、「家でも料理にひと手間かけるっぽい」とのイメージに対し、2人は正解の「○」の札を上げる。

そこから菰田シェフと鎧塚氏が実践している「ひと手間」を紹介する流れに。シューマイは蒸したあとに冷凍・再加熱することで「よりおいしくなる」と解説し出演陣を驚かせた。

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■餃子をジューシーにするには…

菰田シェフらが「意外と知らない料理の新常識」をクイズ形式で出題。「餃子に○○を入れると超ジューシーになる」との問題を受け、ハライチ・岩井勇気はごま油や牛脂、島崎は砂糖、神田愛花はコラーゲンと予想していく。

この正解が「みかんゼリー」だと菰田シェフが発表したため、島崎らは「勇気いる」「どういうこと？」と仰天。菰田シェフは「みかんの酸味と甘みと、固まっているあれ（ゼラチン）が、なかに入れてあったまってジュワッと溶けてくるんですよね。それがジューシーな味わいになるので」と吐露した。

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■枠にとらわれない発想に驚き

家庭で手に入りやすいモノからみかんゼリーにたどり着いたという菰田シェフ。餡にみかんゼリーを混ぜて皮で包み、フライパンに熱湯200ccを入れて蒸し焼きに。水分が飛んだところで最後に油を周りにかけて完成させる、自宅でおいしい餃子を作れるレシピを紹介した。

「なんか勇気いるな」「なんでこの発想があるの？」「概念にない」と出演陣を困惑させた菰田シェフのアレンジ。視聴者も「みッ！みかんゼリーですって！？」「みかんゼリー入れるとジューシーになるんだ」と反応している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）