コミケに“パワー系バッテリー”を持っていったら超快適だった これ1台で得られる圧倒的な安心感
コミックマーケットでUGREENの「大容量モバイルバッテリー」を使ってみたら。電子機器の心配が一気に吹き飛んだ。
8月11日~12日に開催された「コミックマーケット104(以下:コミケ)」は、厳しい夏の暑さに負けないほどの盛り上がりを見せた。Sirabee取材班は両日参加し取材を実施したのだが、その際に役立ったアイテムがあったので紹介したい。
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■大容量&高出力が特徴
今回新たな装備として用意したのが、『Nexode モバイルバッテリー48000mAh 300W』。このモバイルバッテリーの最大の特徴が大容量と高出力を両立していることで、これ一台あればあらゆる電子機器を充電することが出来るというわけだ。なお、その力強さから、「パワーモンスター」と呼ばれるモデルなんだとか。
48,000mAhという容量はiPhone 15 Proは約10.8回、MacBook Air M2 15インチも1.1回フル充電が出来るレベル。そしてなんと言っても合計300Wという高出力機能は、すぐに充電しなければならない緊急事態にとても役立つはず。
USB-C ✕ 3とUSB-A ✕ 2の5ポート搭載されていて最大5台のデバイスを同時に充電可能というのも、何かと多くの電子機器を用いる記者にとってはありがたい。
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■常に100%の安心感
コミケではスマートフォン、一眼レフカメラ、PCをガンガンと充電していくことに。いずれもバッテリーを酷使しているためか、すぐに充電がなくなる世話のかかる奴らだが、今回はこの『Nexode モバイルバッテリー48000mAh 300W』があるため安心だ。
今更だが、当日の暑さを考えれてネックウォーマーやハンディファンといった冷却系のデバイスを持ってきても良かったかも…と後悔したのは内緒だ。
バッテリーはポケットに忍ばせることが出来るサイズではないため、リュックの中に設置して充電していくスタイルに。ちなみに、普段であればゲームで言う「ステータス:毒」の時のように、ガンガンと減っていくはずのバッテリーが常に100%であるのがなんとも嬉しい。
その後も小休止の際にはカメラのバッテリーを高速で充電するなどもできたため、普段以上に安心して取材に臨む事ができた。
結果的に、今回は取材ではPCを使うタイミングがなかったのだが、スマートフォンとカメラを思いっきり充電しても85%も残っていたのだから驚き。想像以上の容量であったため、2日目は一緒に参加した記者とともに使用したのだった。
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■正直なメリットとデメリット
実際に使ってみた感想としては、これ1つで様々な充電シーンをすべてカバーできる“安心感”は流石だと感じた。たくさんのデバイスの順電が必要だったり、急ぎの充電が必要だったりと小さなモバイルバッテリーでは対応できないことも、これであれば難なくクリアできるのは大きなメリットだろう。
一方でやはりネックなのは“サイズ”と“重量”。性能の割にコンパクトであるとは思うのだが、やはり1,637gの重さは長時間歩き続けるコミケでは少し気になった。そのため、持ち歩きながら使うというよりはドライブやキャンプなど、どこかに設置して数人で使う…というのがおすすめかも。
ちなみに、この製品はサイドに高輝度LEDライトが搭載されていて、台風や地震といった非常災害時にも活躍する。様々な意味でも安心できる『Nexode モバイルバッテリー48000mAh 300W』、気になった人は要チェックだ。