博多大吉、子供の頃のお盆の苦い思い出 親戚同士の“アレ”が「マジ嫌やった」
お盆の定番? 博多大吉がじつは嫌だった親戚の集まりでの一幕とは。
15日放送の『家呑み華大』(BS朝日)でお笑い芸人・博多大吉さんが、子供の頃のお盆の嫌な思い出について語りました。
■トークテーマは「お盆」
居酒屋ではなく、家呑みだからこそ出るリラックスした博多華丸さんと大吉さんの楽しいひとときを覗き見できる同番組。
私生活や漫才、最近の流行から将来のことなど、ざまざまな話題があがるなか、同日の放送では、「お盆」をテーマにトークを展開。子供の頃のお盆を思い出して、“楽しかった思い出”や、じつは“嫌だった苦い思い出”が飛び出しました。
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■親戚同士の背比べが「マジ嫌やった」
華丸さんは「お盆に集まって『大きなったね』とか言うの、もうない」と、親戚同士で急遽始まる“身長比べ”について切り出し、「俺らがしていかなきゃいけない、世代的に俺らが」と失われつつある風習に危機感を覚えていること明かします。
しかし、大吉さんはこの“身長比べ”に良い思い出がないそうで、「これほんと子供の頃マジ嫌やったな。嫌いとかじゃなくて照れくさかったんよ、もう」「一緒、毎年言われること」とボヤきます。
すると、華丸さんは「うちはお盆だけじゃない。正月もやるから半年に一回なんよ。もうさ、したやんさっき」と当時を振り返りました。
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■楽しくなさそうな母親の姿
また、大吉さんは当時の親戚の集まりについて「楽しかったけど、やっぱお母さんがぜんぜん楽しそうやなかった」と語り、「結局、『長男の嫁が偉い』みたいになるけぇ。うちの母ちゃんとかもだいぶ後方からのスタートやから、いっつも楽しくなさそうやった」と母親の様子について言及。
「マジ嫌やったもん、親戚と会うの」とぶっちゃけ、「子供心にさ、こっちはみんなと打ち解けて、お父さんお母さんたちもワイワイ言いよるけん、(自分の母親に)『楽しい?』とか言いにいくんやけど、一回も『楽しい』とか聞いたことない気がするな」と語りました。
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)