『虎に翼』“何気ないシーン”に視聴者ゾゾッの理由は… あのキャラが脳裏をよぎる人続出「怖いからやめて」

27日放送のNHK朝ドラ『虎に翼』で、何気ないワードに視聴者がドキドキしたワケは…。オープニングクレジットで「名前を探す悪い癖がついてしまった」との声も。

2024/08/27 16:30


NHK

27日に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、何気ないシーンが視聴者に緊張を走らせている。



■それぞれの近況は…

この日の放送では、花江(森田望智)が嫁姑のような関係にある玲美(菊池和澄)の言動に悶々としていることのほか、直治(今井悠貴)は大学には行かずダンスホールで働きながらサックス演奏を続け、直人(青山凌大)は司法試験の勉強に疲労困憊していることが判明する。

寅子(伊藤沙莉)は教師をしている弟・直明(三山凌輝)から依頼され法律の勉強会を開催し、星家では子供たちとの溝を埋めようとする航一(岡田将生)がのどか(尾碕真花)を散歩に誘うが「これから友達の展覧会に行くから」と断られる。


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■脳裏をよぎる“あの人物”

するとXでは「直治がダンスホール勤め…ここで魔性の女子大生・美佐江と遭遇する予感が」「一瞬、勉強会に美佐江が出てくるんじゃないかとゾゾッとしてしまった」「のどかさん、そのお友達は美佐江という子かい?」と新潟で登場し、寅子に執着する様子を見せていた美佐江(片岡凜)が脳裏をよぎる視聴者が続出。

以前、寅子へ赤いビーズのブレスレットを贈った美佐江だが、ある傷害事件に関わった少年ら全員が同じブレスレットを着けていたことを寅子に問いただされると突然ブレスレットを引きちぎり、「用事を思い出したので帰ります」と笑顔で立ち去るという衝撃的な行動を見せたことも。

その後は東大に合格して上京したことが明らかになっており、直明が婚約者を連れて来ることになった際はもしや…と思った人も多いようで「美佐江ちゃんじゃなくてホッとした」「美佐江じゃなかったのは一安心」と安堵の声が上がっていた


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■「怖いからやめて」

今回も視聴者は「直明が連れてきた学生がひとり遅れて入ってくるから、美佐江かと思った。怖いからやめて」と戦々恐々。

“勉強会”だけでなく直治の勤務する“ダンスホール”に美佐江が出入りしているのでは、のどかの“友達”が美佐江なのでは、などと何気ないワードにも緊張が走り、「なにかイベントがあると美佐江が出てくるのではとドキドキしてしまう」との声が。

さらに、航一の息子・朋一(井上祐貴)が法律の勉強をしていることから「まさか美佐江と同級生でつながってくる展開は…ないよね?」「弱みというか鬱憤的なものの嗅覚すごそう」「それこそ朋一さんとのどかさんなんて美佐江のストライクゾーンじゃね!?? ガクガクブルブル」と震え上がる人もみられた。


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■登場を期待する声も

また一部では「現在美佐江はまだ東大在学中っぽいですが何となく直人や朋一辺りを取り込んでそうかも」「大学名出さないのも今後何かあるからなのか? と気になってしょうがない」「直人『最近知り合った美佐江さんという人にどんなに徹夜しても眠くならない薬をもらったんだ!』みたいな展開はやらんでくれよな!!」などと一見“安全圏”の直人にも心配が。

一方で「もう終盤ですが美佐江が登場しないと退屈な感じですな」「さっさと美佐江様を登場させろ」「ついつい美佐江の名前を探す悪い癖がついてしまった(笑)」と、美佐江の再登場を期待する声も上がっている。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか

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