入山杏奈、メキシコでのドラマ撮影現場で驚き　「ランキングつけられる」ことは…

26日放送の『はばたけ！グットクルー！』（テレビ大阪）に、元AKB48で女優の入山杏奈さんが出演 。

メキシコの撮影現場で経験した、日本との違いを明かしました。

 

 

■メキシコのドラマに出演

現在は日本とメキシコの2拠点で活動する入山さん。メキシコ行きのきっかけは2018年、AKB48時代の企画で、自ら立候補してメキシコのドラマに出演したことでした。

ドラマではスペイン語が全く話せない日本人の役だったため、プロデューサーから「スペイン語は勉強しなくていい。その方がリアルさが出せるから」と言われたそう。入山さんは言われたとおり、事前勉強はせずに現地入りしますが、勉強が得意なことと生来の耳の良さで、半年後には周囲とコミュニケーションがとれるほどスペイン語が上達したと言います。

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■撮影中にテキーラ？

メキシコのドラマ撮影現場は、入山さんによると「（日本とは）全然違いますね」とのこと。そこで、メキシコと日本の撮影現場の一番の違いをクイズ形式で出題することに。

グットクルーのメンバーからは「お酒を飲みながら撮影する」「台本がない」「音楽をかけてみんなで踊りながら撮影する」などの回答が出ますが、入山さんによるとよると、どれもあながち不正解とは言えないそう。実際に、昼休憩中にプロデューサーからテキーラをおごられたり、台本が送られてくるのが撮影前夜だったり、撮影中に踊ったりラップが飛び交ったりすることはあると言います。

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■「ランキングを作られて」

ちなみに、クイズの正解は「撮影にみんな遅刻してくる」こと。入山さんによると「普通に2時間とか遅れてきたり、来なかったこともありましたね」と、日本の撮影現場ではあり得ない場面がメキシコでは普通だと言います。

しかも現場では「モニターがあって、そこに『遅刻した人ランキング』をつけられる」のだとか。「累計で今まで何分遅刻したかでランキングを作られて」と、遅刻の合計時間まで掲示されていたことを明かします。

これにはMCのお笑い芸人・みなみかわさんも「累計するマメさはあるんですね」とすかさずツッコミ。

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■流暢なスペイン語を披露

スタジオでは、みなみかわさんから得意のスペイン語で自己紹介するよう促された入山さん。

すると、流暢なスペイン語で「こんにちは、私の名前は入山杏奈です。『スペイン語を話して』と言われると、まずあなたが先に話しなさいと思うんですけど、まぁいいんですけど。ちなみに私は、日本で一番美しい女性です」と話し、周囲を驚かせていました。

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（文／Sirabee 編集部・大島 あひる）