カズレーザー、幼少期お小遣いで買った“あるもの”が10万円の価値になるも… 「自己嫌悪がヤバくて」
小学生時代にお小遣いを貯めて購入した思い出の品が、思いがけず価値が高騰していることを知ったカズレーザー。心境の変化に「自己嫌悪がヤバくて…」と話す。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが26日、ぺこぱ・松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。子供時代に購入したものに、思いがけない価値がついたことを明かした。
■「大切にしているもの」売れる?
この日の動画は、「大切にしているものが、高価な値段で取引されているとしたら売れるか?」がテーマに。松陰寺は、若手時代にやっとの思いで購入したギターを挙げ、「売れないな」と話す。
一方、ゲーム好きのカズレーザーは、子供時代に携帯ゲーム機の「PCエンジンGT」を購入してゲームソフトを集めていたことを振り返る。
関連記事:カズレーザー、番組で過去一痛そうだった罰ゲームは… “あの部分”に電流ビリビリ「やっちゃいけない」
■お小遣いを貯めて購入
「PCエンジンGT」は、1990年に発売された携帯型ゲーム機で、当時のメーカー希望小売価格は4万4,800円とかなり高額だった。どうしてもほしかったカズレーザーは、コツコツとお小遣いを貯め、人気が下火になった頃に、値下げされて2万数千円ほどになったものを購入した。
当時は大切にしていたものの、成長するにつれて遊ぶこともなくなり、10年ほど触らないまま実家に置きっぱなしにしていた。
関連記事:カズレーザー、同じ服や靴下を購入する理由を告白 「それが嫌だから…」
■買取価格に驚き
ところが最近になって、東京・秋葉原を訪れたカズレーザーは、訪日外国人の需要の高まりから、当時のレトロゲームがかなり値上がりしていることを知る。
カズレーザーが集めていたPCエンジンのソフトは、流通量が少ないこともあり「めっちゃ高いんですよ」とかなりの高値に。
さらに、思い入れのある「PCエンジンGT」の本体は店に在庫がなく、入荷もない様子。そこで、「仮に、PCエンジンGTを買い取ってもらうとしたらいくらですか?」とスタッフに聞いたところ、「ちゃんと動くなら10万ですね」と言われたという。