玄関前に刺さった巨大な刃物、不審者の犯行と思いきや… 「うちにも欲しい」と話題に
一見普通な住宅の前に突き刺さった巨大な刃物。予想外の正体を受け、「うちにも欲しい」との声が続出している。
「閑静」という単語の、ベストコンビと言えるのが住宅街。もはや「閑静な住宅街」以外に、「閑静」が用いられる表現が思い浮かばないレベルである。
ところでネット上では、そんな住宅街の閑静っぷりを静かに、そして豪快に破壊する謎の設備が、定期的に話題となっているのをご存知だろうか。
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■住宅街になぜこんな物が…?
3月末ごろ、とあるXユーザーが「表札決まらなくて、一周回って『剣刺してみても良いかも』ってなってる」という内容のポストを投稿。
なぜ表札を決めるのに剣を刺すのか、常人の理解を大きく超えた文章だが…添えられた写真を見て、即座に納得。
そこには「伝説の剣」のようなオーラを纏った大剣が、インターホン付近に突き刺さった戸建て住宅が確認できたのだ。なお、大剣の根元には「高橋」と刻印されていた。
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■「新築でも配達が間違いなく届く」
「伝説の剣」といえば、地面に埋まって(封印されて)いるのが定番。村一番の力持ちが抜こうとしてもピクリともせず、選ばれし勇者にしか引き抜けない…というのがお約束である。
そんな伝説の剣を表札にするという理外のアイデアは人々に衝撃を与え、前出のポストは投稿から数日で7,000件以上ものリポストを記録。
Xユーザーからは「めちゃくちゃカッコいい」「勇者が誕生しそう…」「毎日小学生男子が集まって、勇者チャレンジしてそう」「将来家建てるなら、表札これにするわ」など、驚きと称賛の入り混じった声が続出。
中には「絶対ご近所さんと被らないし、新築で配達頼むとき『目印に剣刺さってる』って話すと、間違いなく届く」「配達先のお客さんがこれで、ビックリした記憶ある」といった体験談も確認できた。
調べたところ、こちらの表札シリーズはネット上で定期的に話題となっている模様。そこで今回は、同シリーズを展開する「株式会社美濃クラフト」に詳しい話を聞いてみることに。
すると、魔王も驚きの伝説が多数明らかになったのだ…。