ヒロミ、突然の「事務所独立」について裏話明かす 社長の一言で奮起
ガストの新作発表会に登場したタレントのヒロミが、独立時、結婚時の裏話を明かした。
10日、東京・新大久保で「みんなのガストNEO新メニュー発表会」が行われ、ガストのスペシャルアドバイザーを務めるタレントのヒロミが登壇。1992年、所属事務所を辞め独立した際の裏話を明かした。
画像をもっと見る
■ターニングポイントは「1992年」
ガストが誕生したのは1992年。その当時を回顧したヒロミは、「当時はドリンクバーが珍しく画期的でしたね。行くたび、まさに“どれだけ飲めるか選手権”で(笑)」と明かしつつ、「ちょうどこの年に、所属事務所の人力舎から独立したんだよね」と話を続ける。
当時は多くのレギュラーを抱えまさに絶頂期。「先代の社長から『お前はもう自分でやんなさい』と言われて円満退社。でも、じつは一年くらい人力舎内に僕のデスクを置いてくれていたんです。僕もわがままだったから、“自分で責任もってやる大変さ”を、教えたかったのかもしれないね」と振り返る。
関連記事:やす子、「無理すんなよ」と言われた際の“対応”が反響呼ぶ 「本当にすごい」
■ガストのキーマンにも容赦なくツッコミ
その新たな道を選んだ翌年の1993年、歌手でタレントだった松本伊代と結婚する。
「流れでしたね(笑)。独立した後とかの計算もなくって、勢いで結婚した感じ。結婚自体は決まっていたから、少し早めた。当時、マスコミには強く当たられましたよ(笑)」と苦笑い。
登壇していたガスト開発グループディレクターの六笠氏が「本当に愛妻家でいらっしゃる。家庭を大事にしているイメージがあります」と合いの手を入れると、「イメージ!? イメージじゃなくって本当に大事にしている!」と秒速でツッコミを入れていた。なお、ヒロミと六笠氏は仲睦まじい関係。
関連記事:『24時間テレビ』元尼神インターのナ酒渚の“生報告”に驚きの声 「なんで今だよ!」
■職人に「同業者」と思われているヒロミ
その後、スポーツジム経営など実業家として成功を収め、今ではDIYにも精通するマルチタレントとして活躍するヒロミ。
「親父が東京・八王子で大工をやってて、幼少期からよく現場を見せてもらっていた。DIYはそれをベースに見様見真似でやっているだけなんだけど、街で職人さんに会うと俺のこと職人だと思ってくれているのか声をかけてくれるんです(笑)」と笑顔でエピソードを明かす。
「『何の職人さん?』と返すと『◯◯屋です』と答えてくれ、会話が生まれてね。まるで同業者のように話してくれて嬉しいんだよ」とにっこり。
関連記事:ひろゆき氏、『24時間テレビ』出演者ノーギャラに“素朴な疑問” 「確かに…」「そりゃ恐ろしい」の声
■「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」
イベント終盤には、12日から登場する新メニュー5種が紹介され、ヒロミ監修の「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」を試食するシーンも。
「ガツンとニンニクが利いた味に仕上げてもらった。僕にとっては、ガストで若い時に食べたガーリックチキンは思い出の味で、それを踏襲しつつも、味の進化がないといけない。そんなこだわりを詰め込んだ」と太鼓判を押していた。
・合わせて読みたい→ひろゆき氏、『24時間テレビ』出演者ノーギャラに“素朴な疑問” 「確かに…」「そりゃ恐ろしい」の声
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)