急いでいるのに余計なことを… 約7割がやった「エレベーター」での失敗とは
エレベーターに乗ったときには、やるべきことがいくつかあるが…。
日常生活で、エレベーターを利用することはよくあるだろう。そしてエレベーターの行き先ボタンを押し間違えて、目的とは違う階に止まった経験がある人も多いようだ。
■約7割「エレベーターのボタンを…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女685名を対象に実施した調査では、全体で75.8%が「エレベーターの行き先階のボタンを押し間違えた経験がある」と回答した。
普段何気なく押しているボタン操作のはずが、忙しさや焦りにより誤ってしまう場合もあるようだ。
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■商業施設で間違い
買い物のときにエレベーターのボタンを押し間違えた30代男性は、「その日は買い物をするのに商業施設にいたのですが、エレベーターに乗った瞬間に無意識に違う階のボタンを押してしまいました。すぐに気づいたもののエレベーターはすでにその階に向かっていて、他のお客さんに迷惑をかけてしまいました」と当時を振り返って語った。
焦った上での失敗だったようで、「少し急いでいたせいで、無意識に自分が住んでいるマンションの階を押してしまったんです」と続けた。
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■会議に遅れそうなのに
会社で急いでいるときにエレベーターのボタンを間違えた40代男性は、「職場での会議に遅れそうだったので、急いでエレベーターに乗りました。焦っていたせいか目的の階ではないボタンを押してしまい、間違った階でエレベーターが止まってしまったんです。その後、目的の階に到着するまでが非常に長く感じて、余計に不安が募りました」と語る。
「会議にはなんとか間に合いましたが、とても焦った瞬間でしたね」とも話していた。
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■後輩が2回も間違えて
一緒にいた人に押し間違えられた30代女性は、「後輩と一緒に外出しているときに、訪問先の会社のビルのエレベーターに乗ったんです。そのときに後輩、2回もボタンを押し間違えたために、少しイラッとしてしまって…。私はせっかちな性格なので、余計な時間ロスになるのが嫌だったのでしょうね」と話す。
ただ後輩には優しい対応を心がけていたようで、「ただ後輩もわざとやったわけではないので、もちろん表面上は笑顔でいましたが…」とも語った。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女685名