大谷翔平「51−51」偉業達成の裏で…“連行される様子”が話題 厳重警戒ぶりに「貴重映像」の声も
大谷翔平がマーリンズ戦で「51−51」を達成。そんななか、50号本塁打の記念ボールをゲットした観客の様子がネット上で注目を集めている。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、ローンデポ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に出場。本塁打・盗塁の偉業を達成した裏側で起きていたことにネット上の注目が集まった。
■「51−51」を達成
この試合に大谷選手は1番・DHで出場。6打数6安打3本塁打と活躍し、20対4の大勝に貢献した。また、1回、2回に盗塁を1度ずつ成功しており、今季通算51本塁打・51盗塁の「51−51」を達成。
試合前にはメジャーリーグ史上初の「50−50」達成に期待されていたが、それを上回る記録を更新した。
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■「凄すぎ」「伝説を見ている」
大谷選手の偉業達成はX上で話題になり、「大谷さん」「メジャー史上初」「大谷選手50−50達成」などの関連ワードがトレンド入り。
「大谷さん凄すぎ」「俺たちは今伝説を見ている」「大谷が50.50達成どころか3ホームラン打って51.51いくとかヤバすぎる」「大谷人間ではないのでは?」「すべてにおいて想像を超えてきますね」など、驚きの声が相次いだ。
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■ボールをゲットした結果…
そのなかで、スポーツ新聞「サンケイスポーツ」のメジャーリーグ担当記者・山田結軌氏が自身のXを更新。
「大谷翔平選手の50本塁打の記念球をゲットしたファンは、即座にセキュリティに連行されました」と、現地の状況を報告した。
大谷選手は7回にレフトスタンドへの50号2ランを放っていたが、このボールを取った観客は安全確保のため別の場所へと連れて行かれたようだ。
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■“連行”される映像を公開
山田氏は観客が連行される様子を映した動画もアップ。ホームランボールを取ったと見られる人物が、体格のいいセキュリティスタッフ6人ほどに囲まれながら移動する様子が収められている。
この動画を見たユーザーからは、「大谷さん以外に更新できそうにもない記録だからね。セキュリティー付きも頷ける」「色々大変やな」「ボール欲しい他の人に襲われる可能性あるからな」「貴重映像ですね」といったコメントが上がる。
「凄い嬉しいことのはずなのに、犯人逮捕みたいになってて笑える」「万引きした若者を連行する警備員みたい」と反応するユーザーも見られた。