日本人の6割、悪の組織「ボスの名前」を知らなかった これはベガ様もブチ切れるレベル…
「悪の組織のボスの名前」に関する質問が、男女で回答が大きく分かれる結果に。人気配信者・ストーム久保は「男性はベガに洗脳されている」と指摘する。
「悪の組織」というのは、漫画やアニメ、ゲームでは定番の存在。下っぱ、幹部、ボスなどの役職で構成されているのが一般的で、中には主人公サイドのキャラクター以上の人気を誇るケースも珍しくない。
さて、この「悪の組織のボス」の名前に関する認識が、男女で大きく異なっていることをご存知だろうか。
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■格ゲー史に残る「悪の組織」と言えば…
格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズにおける悪の組織といえば、やはりシャドルー。1991年にリリースされた格ゲーの金字塔『ストリートファイターII』(以下、スト2)より登場した組織である。
1人プレイモードの終盤ではバイソン、バルログ、サガット、そして総帥のベガとの連戦が繰り広げられるため、この4キャラを「(シャドルー)四天王」と呼ぶ格ゲーマーは多い。
92年リリースの『ストリートファイターII’(ダッシュ)』では四天王の操作が可能となり、中でもベガは「ぶっ壊れキャラ」の代名詞として、全国のゲームセンターを荒らし回っていた。
余談だが、記者は生粋のバルログ使いで、『スト6』へのバルログ参戦を心待ちにしている身である。
今回は、このバイソン、バルログ、サガット、ベガの4名の名前だけを見ると、どのキャラが一番「悪の組織のボスっぽい」と感じられるのか、全国の10~60代の男女719名にアンケート調査を実施することに。
その結果は…。
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■男女で回答結果が違いすぎる…
調査の結果、全体の40.3%が「ベガ」を選択していたことが判明。次に多いのが「バイソン」(29.6%)で、「バルログ」(18.8%)、「サガット」(11.3%)と続く。
「流石はベガ様、格ゲーマー以外にもその名が広く知れ渡っているんだな…」と、シャドルーキャラを使用する身として、感動した思いだ。
今回のアンケートで非常に興味深いのが、男女ごとの回答傾向である。男性は「ベガ」の回答割合が非常に大きく、10〜20代は半数以上、30代は7割超、40代も約7割が「ベガ」を選択しており、この辺りは『スト2』リアルタイム世代を含むためだろう。
一方、女性の多くは「ボスっぽい名前はバイソン」と感じていることが判明。
ほぼ全世代で4割前後が「バイソン」と回答しており、60代女性に至っては半数が「バイソン」を選択している。この傾向の違いは、何が原因なのだろうか…。
そこで続いては、人気配信者として活動中だが、その正体はシャドルーのクローン技術によって誕生したサイコ無職であるストーム久保氏に、今回の調査結果を分析してもらうことに。
その結果、衝撃の事実が明らかになったのだ…。