時間がもったいないので… 約5割がやっている「トイレの利用」の仕方とは
トイレを利用するときは、どのようなことを意識しているだろうか。
日常生活の中で、トイレの使い方は個人によって大きく異なるだろう。トイレは早く済ませると考える人もいれば、ゆっくりと利用する人もいるようだ。
■約半数「トイレを済ませるのが早い」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女716名を対象に実施した調査では、全体で51.0%の人が「自分はトイレを済ませるのが早いほうだと思う」と回答した。
半数以上の人がトイレに時間をかけるよりも、早く終わらせることを意識しているようだ。
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■意外にも女性に多く
性年代別では、多くの年代で女性の割合が高くなっている。
基本的に女性のほうがトイレには時間がかかると言われているが、同性同士で比べての結果なのかもしれない。
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■とにかく早く済ませたい
トイレを手短に済ませる20代女性は、「私はとにかく、トイレを早く済ませるように心がけています。とくに外出中は、できるだけ短時間で済ませたいんです。トイレに時間を取られると友達を待たせてしまうし、買い物の時間も減ってしまうので、サッと終わらせて次の行動に移りたいと思っています」と話す。
しかし例外もあるようで、「もちろんお腹が痛いときなどは、どうしても時間がかかってしまいます。そんなときは仕方がないのでトイレに時間をかけますが、根本的にはすぐに出るようにしていますね」と続けた。
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■トイレは落ち着くので
トイレを比較的ゆっくり使う30代男性は、「私はそれほど、トイレを急いで利用しませんね。トイレは忙しい生活の中で、唯一自分の時間が確保できる場所でもあります。特に職場では、気分転換をするのにうってつけの場所だと思っているんです。そのために、次に待っている人がいなければゆっくりと使います」と考えを述べた。
自宅でもトイレを長く使うようで、「家でもトイレで本を読んだり、スマホでニュースをチェックしたりしています。周りに気を遣わず、自分だけの時間を楽しめる場所ってなかなかありませんからね。自分の部屋でもいいのですが、なぜかトイレって落ち着くんですよね」と話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女716名