「78歳女性が面接に…」 古から伝わる“オバチャンホンポ”にはどんな女性がいるのか潜入した
埼玉・上尾にある伝説の社交場「オバチャンホンポ」。そこに潜入した際の一部始終。
埼玉・上尾のとある店が、定期的にネットで話題を呼んでいる。店名は「BA・BAR(ババー)オバチャンホンポ」。そのネーミングと、働く女性たちの実態にみな興味を高まらせているのだ。
店舗名の元ネタとなったであろう“某ベビー用品店”名が突然の頭痛で思い返せなくなった記者は、そのままの勢いで店に入ることを決断した。
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■駅から12分ほどで到着
記者の自宅から約2時間ほどかけて現地に到着した。最寄りであるJR上尾駅からは少し離れており、徒歩で12、3分ほどか。営業開始は21時からで、隣の雀荘以外周囲には灯りが点く店がない。
ネットの情報によればジャンルは「バー」「パブ」ということであるが、窓はなく店内の様子を窺い知ることが一切できない。街灯代わりに設置されていた店外の裸電球がところどころ切れており、なんともいえぬエモさを演出している。
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■出てきた3人の女性
SNSでは「昔からある」「相当なオバチャンが接客している」という怪情報が複数存在するものの、実際に店を体験してのレビュー投稿が極端に少ない。それゆえ、一体どんな女性たちがいる店なのか、どんな空間なのか、一切見当もつかなかった。
意を決してドアを開けると、奥から「いらっしゃいませ〜」という女性の声。早速“オバチャン”とのご対面である。
出てきたのは、タイトスカート系ファッションのリカさん。続いてドレス風ワンピースのアイさん、そしてショートパンツスタイルのショウさんだった。