「新一万円札」をご祝儀に使うのはマナー違反? 「理解できない」「馬鹿馬鹿しい」物議に
渋沢栄一が描かれた新一万円札について、結婚式のご祝儀に用いることが「マナー違反」との話題が。その理由は…。
■「馬鹿馬鹿しい」疑問の声
肖像画となった歴史上の人物の私生活にまで「マナー」が及ぶことに、Xではユーザーからは驚きや呆れる声があがった。
「馬鹿馬鹿しい新マナー」「これが真のマナーなのか疑問だ」「それはマナーではなく『個人の価値観』です。区別して下さい」「故人を貶めてマナー違反に繋げるという考え方に理解できないし、旧一万円札が市場に出回らなくなったら一体どうするんだ…?」との反応が。
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■「後で面倒なことに」「電子マネーにさせろ」
さらに、「我々は今まさに嘘マナーが生まれる瞬間を目撃してる」「意味不明なマナーに対しては『そんなものは無い』と一蹴していかないといけない。後で面倒なことになる。今回のなんか浸透したら面倒なことこの上ない」「そんなこと気にするやつにはそもそもご祝儀なんかやらん」といったコメントも。
中には、「もうそんなこと言うならご祝儀電子マネーにさせろってなるな」「もうポイントで支払えばよくね。Payなんとかで」との意見や、「新一万円札は新婚が持ってると良くないので私にください」と呼びかける人も。
「浮気を繰り返したドビュッシーとリストの曲を結婚式で演奏するのはマナー違反に決定だ!(そんなこと言い出したら作曲家の半分くらいが…)」と著名な作曲家のエピソードを持ち出して皮肉る人もみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)