カズレーザー、“紀州のドン・ファン”裁判の争点・覚せい剤の摂取方法に私見 「普段から…」
紀州のドンファン殺害事件の裁判についての報道を受け、カズレーザーさんは覚醒剤の摂取方法についても言及しました。
4日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、紀州のドン・ファンと呼ばれた資産家・野崎幸助さん(享年77歳)を殺害した罪に問われている元妻・須藤早貴被告(28歳)の裁判について報道しました。
覚醒剤の売人が証言台に立つなど異例の展開を見せるこの裁判について、メイプル超合金のカズレーザーさんが覚醒剤の摂取方法などに言及しました。
■元妻・須藤早貴被告の裁判が進行
1日に行われた、野崎さんに致死量の覚醒剤を摂取させて殺害した罪に問われている須藤被告の裁判。
野崎さんの知人女性は「野崎さんは須藤被告と離婚したがっていた」と証言し、注目を集める場面も。
さらに、パーテーションで目隠しされた状態で覚醒剤の売人が出廷。須藤被告と思われる人物に覚醒剤を売ったと証言し、「売ったのは4~5g、販売価格は10万~20万だった」と具体的に語っています。
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■覚醒剤の致死量と個人差
専門家によると、覚醒剤を人に投与する場合の致死量は、「個人差にもよりますけれども文献によるとだいたい1g、2g、3gあたりじゃないでしょうかね」とのこと。
さらに、「初めての人でしたらやっぱり1g打てば急性中毒になるんじゃないかなと思いますけどね」との解説もありました。
また、須藤被告は実姉とのLINEで自身の無実を主張しており、「量(を)間違えて覚醒剤飲んだら事故死」「覚醒剤(を)常用していない人だから飲む量(を)間違えたんだと思う」と説明していたことも明らかにされています。
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■経口摂取について考察
カズレーザーさんは、「遺体を調べれば、普段から服用していたかどうかっていうのはある程度分かると思うんですけど、とくにそれをしていなんだとしたら…」と考察。
続けて、「あんまり使ったことがないから、初めて野崎さんが自分の意志で使った、ということを弁護側が説明して、初めてなので、あまり抵抗感がない方法、鼻とか注射器ではなく普通に飲み物からの経口摂取ってことは言えそうな気がするんですけど」と予想しています。
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■注射器や吸引以外に「舐めたりはする」
司会の谷原章介さんは、「ただ一般的に、覚醒剤って注射で打つか、または吸ったりするイメージがあるんですけど。飲んだりってあんまりイメージとして僕はない」と述べ、カズレーザーさんが「経口摂取する人もいなくはないと思うんですけど…」と発言。
弁護士の若狭勝さんは「舐めたりはする」として、「使用するために、けっこう男女間の関係で『そういうとき』に使うことがあるので…」と経口摂取する例をあげていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)