千原せいじ、社団法人立ち上げで見えた“人間の本性” 「そいつとは絶対付き合わない」
せいじさんは「クソやもん」と、“絶対付き合わない”と決めた相手の言動を振り返りました。
お笑いコンビ・インパルスの堤下敦さんが6日、YouTubeチャンネル『堤下食堂』を更新。
ゲストで登場したお笑いタレントの千原せいじさんが、
■「意外とみんな冷たい」
今年5月、僧侶になったことで話題を呼んだせいじさん。じつは2021年には、貧困・就学困難者への支援や国際協力の推進等を主な事業とする一般社団法人「ギブアウェイ」を設立、代表理事を務めています(アフリカでボランティア活動をしている日本人をサポート)。
協力してくれる人もいるものの「口では『寄付してみたい』とか、ああだこうだ言って、結局はせえへん」「結局、知らんやつに1,000円も払わんやつばっか」「意外とみんな冷たい」と、社団法人をはじめたことで見えたことがある様子。
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■社団法人立ち上げで寄ってくる人たち
この話に堤下さんは「せいじさんみたいな有名な方が旗を上げてやることによって、増えるんじゃないですか?」と寄付する人も増えたのでは? と質問を投げかけると、せいじさんは「いや、『金貸してくれ』ばっかり」と呆れた表情に。
「私も恵まれない人だから」などと寄って来る人や、社団法人立ち上げの際には「一緒になにかしたい」と乗っかって来る人もいたことを明かし、「誰が乗っからせるねん! ラクなところだけやりやがって」と当時の本音をこぼしました。
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■堤下の活動自粛期間は「よかったと思う」
堤下さんは2022年6月に交通事故を起こし、活動自粛。翌年10月に芸能界に復帰していますが、せいじさんはこの件に触れ「『この人間とは死ぬまで付き合っていこう、この人間とは付き合いをやめよう』っていうのがハッキリとわかったやろ?」と質問。
「それは明確になりました」と深く頷く堤下さんに、せいじさんは「お前のそのアクシデントは良かったと思う。それがなかったら、本当に根性悪のやつがお前のそばにいて、お前のええものを全部吸い取っていく可能性があったからな」と、なにか大きな出来事をキッカケに人の本心がわかると伝え、自身の経験を回顧。
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■せいじが「絶対付き合わない」と決めた人
ある人にアフリカの現状を話していたときのこと。「もし、そういう人たちに何か協力できることがあったらしたい」と言われたため、社団法人があり月3,000円の寄付であることを伝えたのだとか。
すると「それはちょっと…」という返事だったといい、「絶対そいつとは付き合わない。クソやもん」と暴露。
また、寄付や義援金・支援金などをめぐって「偽善」と言う人も現れますが、これにせいじさんは「何もしないやつよりマシ」と一蹴。「ただ、千羽鶴送るやつはバカ。なんの意味もないから」とコメントし、堤下さんを爆笑させました。