99%の人が廃棄してた“すだちのアレ” スゴすぎる栄養成分にマヂラブ野田も「いいことづくめ」
これまで捨てていた「すだちの皮」。そこに注目した『カズレーザーと学ぶ』が話題を呼んでいる。
8日放送の『カズレーザーと学ぶ』(日本テレビ系)で、すだちに隠された“じつはスゴい栄養素”について紹介され、ネットで話題を呼んでいる。
■「0円食材に眠る驚きのパワー」
“ちょっと難しいけど知れば人生が変わる新知識”を紹介する同番組。
この日の放送では「0円食材に眠る驚きのパワー」と題し、野菜のヘタや生卵のカラザなど、不要だと思われていた食材にこそ栄養素が詰まっているという事実を、広島大学医学部の堤理恵先生が解説。
その上で、上手な摂取方法をアドバイスするという興味深い内容だった。
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■あの果物の捨てる部分に…
番組に出演するのは、MCのカズレーザーをはじめ、ゲストのマヂカルラブリー、おかずクラブ・オカリナ、モデルのゆうちゃみ、八木莉可子ら。
中でも出演者たちの興味が一気に高まったのが、ランキング1位として登場した「あの果物のココにしかないダイエット成分」という項目だった。
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■99%の人が食べない「すだちの皮」
あの果物とは、この時期さんまの塩焼きなどに添える徳島名物の「すだち」。この皮にダイエットにも注目の栄養素が潜んでいるといい、番組調査では99%の人が皮を「食べない」と回答していた。
堤先生は、みかんの皮「陳皮」が漢方に使われている例を挙げつつ、果肉と皮は全く違う栄養成分が含まれていると説明。とくにすだちの皮には、スダチチンという特有のポリフェノールが含まれており、脂肪を貯めにくくし、エネルギー代謝を活発化させる働きが期待できるという。
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■興味津々の野田クリスタル
高肥満度の人を対象にすだちの皮が入ったエキスを摂取させたところ、脂肪量やウエスト幅が減少したという実験結果が明かされると、マヂラブ・野田クリスタルは「(摂取時と非摂取時)同じ運動量でカロリーが燃えやすくなったってことなんですか?」と興味津々。
「運動せず食事にすだちの皮を加えただけ」とわかると、「えええ!? 生きているだけで!? いいことづくめ」と驚嘆していた。
番組では、上手な食べ方として、すだちの皮を薬味おろし等で削り、ポテトサラダなどの料理に加える他、輪切りにしたすだちを炊き込みご飯にする方法を紹介。
放送後、SNSでは「明日からすだちの皮と玉ねぎの皮食べることにする」「すだち味噌汁に入れるととても美味しい!」と早速反響があがっていた。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)