ひろゆき氏、『イッテQ!』“出川イングリッシュ”を嘲笑っている人は「能力が低い」と一蹴
出川さんの“カタコト英語”に「めちゃくちゃ優秀」と話すひろゆきさん。その理由に「たしかに…」と反響。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが13日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
お笑いタレント・出川哲朗さんが繰り広げた“出川イングリッシュ”を称賛し、反響が寄せられています。
【動画】出川さんの“カタコト英語”にひろゆきさんは「めちゃくちゃ優秀」
■放送後、反響を呼ぶ“出川イングリッシュ”
同日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、タレントの手越祐也さんが4年ぶりに番組復帰したことでSNSでも話題に。視聴者からも『イッテQ!』にまつわるコメントが寄せられるなか、「出川イングリッシュで前は笑ってた」とのコメントを読み上げたひろゆきさん。
“出川イングリッシュ”は同番組で出川さんの人気企画「出川哲朗はじめてのおつかい」で、出川さんが繰り広げる日本語と英語をごちゃ混ぜにしたカタコト英語のこと。
“出川イングリッシュ”が放送されると、SNS上では出川さんの面白さに純粋に笑う人もいれば、馬鹿にして笑う人のコメントも。ひろゆきさんも嘲笑っていた側だったようですが「それで意思疎通できてるんだから、すごいじゃんっていう評価に変わってるんすよね」といい、出川さんがニューヨークでロケをした時を回顧。
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■「行けない人がほとんどだと思う」
ニューヨークでは「自由の女神までの行き方を尋ねよ」というミッションが出された出川さん。“自由の女神”は「Statue of Liberty(スタチュー・オブ・リバティ)」ですが、出川さんは道行く人に「Do You Know “Free Woman”(ドゥー ユー ノウ フリーウーマン?)」と質問。
ひろゆきさんは「みんな笑ってるけど、結果としてちゃんと自由の女神に辿り着いてるんですよ」と振り返ります。続けて「同じく英語が喋れなくて、どこにあるかわからない自由の女神に行ってくださいって言われたら行けない人がほとんどだと思う」と意見を述べ、「“フリーウーマン”を笑ってる側の人って、じつは出川さんよりも能力が低い。出川さんすごい」と、嘲笑っている人を一蹴しました。
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■「日本の人は、彼らを笑おうとする」
また、出川さんだけではなく「トゥギャザーしようぜ!(一緒に行こうぜ!)」「藪からスティック(藪から棒)」「虫のインフォメーション(虫の知らせ)」など、多くの“ルー語”で笑いを生んだタレント・ルー大柴さんについても言及。
2015年に放送された『世界一オーロラに出逢える街』(NHK)は、アラスカ州 フェアバンクスを訪れたルーさんが、現地の人たちとオーロラを見る…という主旨の番組。ひろゆきさんは「達者なわけではないけど、ちゃんと英語で話しかけてコミュニケーションがきちんと出来てるんですよ」と、この時のルーさんの言動を説明。
続けて「普通にコミュニケーション能力が高いからすごい」「むしろ笑いを取ってやってる人たちってすごい」「日本の人は、彼らを笑おうとするじゃないですか、『いやいや、めちゃくちゃ優秀だぞ』っていう」と称賛しました。