『おむすび』「歩が…」母・愛子の一言に説得力のワケ 視聴者の脳裏に浮かんだ“あのこと”
朝ドラ『おむすび』にて、結(橋本環奈)に愛子(麻生久美子)がかけた一言に視聴者の注目が集まった。愛子の過去も相まって説得力を感じる人も。
NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、結(橋本環奈)の母・愛子(麻生久美子)が結にかけた言葉について、Xでは愛子の過去を思い浮かべて納得する人が相次いだ。
■「不良になったなんて、全然思わなかった」
聖人(北村有起哉)から、「もし、家族で神戸に戻ろうって言ったらどうする?」と問われ、結は困惑。「今そんなこと言われても分からん」と返す。
愛子から「神戸のことはゆっくり考えればいいからね。結が糸島に残りたかったら、そうすればいいから」と言われた結は、「お姉ちゃんやったら、どうするやろ」と姉・歩(仲里依紗)を思い浮かべる。
「お姉ちゃん、何がやりたかったん? なんであんな不良みたいになったん?」とつぶやいた結に、愛子は「お母さんは、歩が不良になったなんて、全然思わなかったけどな」と話す。
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■名古屋の元スケバン
第2週では、瑠梨(みりちゃむ)から連絡を受けた結の後を追って、愛子も天神の交番に駆けつけ、ハギャレンのメンバーたちに動揺することもなく「書類でも何でも書きますから」と対応。その落ち着いた様子が話題になった。
さらに17日の放送では、瑠梨らが恐喝を疑われたことに、「外見で判断されちゃうからね。私がそうだったし」と話し、佳代(宮崎美子)から「名古屋の元スケバンやもんね」と言われると、「やめてよ、そんな昔の話」と否定せずに苦笑していた。