ぼる塾・田辺も驚いた「あごだしうどん」 一日のしめにピッタリの優しい味わい
『相席食堂』に登場したぼる塾・田辺智加。福岡県でうどんを食べまくる旅のラストを飾ったうどんは…。
シンプルな料理であるものの、地域によってそれぞれ個性が出る「うどん」。22日放送の『相席食堂』(ABCテレビ)で、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加が福岡県福岡市でうどんを食べまくる相席旅を行い、その際に紹介された“一日の〆にぴったり過ぎるうどん”が注目を集めている。
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■千鳥も関心「ロケ向いてる!」
芸能界屈指の食通として登場した田辺。
創業73年の「因幡うどん」や行きつけの店の「大地のうどん」では、情緒豊かな食レポでしっかりとうどんの魅力を伝え、同時に相席した相手の悩みを聞くという斬新なトークスキルでしっかりとその場を盛り上げる。
ロケ全体のクオリティが高く、千鳥の大悟とノブは「ロケ向いてるな~!」「食べ歩き番組とかやってそう」と田辺の相席旅を評価していた。
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■出汁を飲んで驚き
様々な店舗を巡った田辺の相席旅。最後に選んだのは屋台「あごだし亭きさいち」で、注文したのは『あごだし五島うどん』。
はじめに出汁を飲むと「えっ、ちょっと甘くて美味しい! この甘さってなんですか?」と驚きの表情を浮かべ、店主は店先にぶら下がった焼きあごを指差す。どうやら、長崎県産の焼きあごで取った“あごだし”によるもののようだ。
また、うどんは少し細めのタイプであり、こちらは長崎県産の「五島うどん」を使っている。それらを組み合わせて作ったうどんは、優しい味で食べやすく一日の〆にぴったりなんだとか。田辺も「今までのうどんとはまた違って、そうめんみたいな感じもします。おいしい!」とその優しいうどんを堪能していた。
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■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)