宮藤官九郎、ネットの声を「俺だって見てる」 斬新な“仕返し方法”に反響
放送を見ながら脚本を調整したエピソードを明かした宮藤官九郎。ネットの声を耳にした際の反応に、「最高」「そこが良いんだ」と共感の声も。
脚本家で俳優の宮藤官九郎が、25日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。ネットの声への独特の“仕返し方法”を明かし、Xでも反響を呼んでいる。
■『タイガー&ドラゴン』の思い出
宮藤は「プレミアムトーク」に出演。これまで手がけた舞台やドラマについて語った。
その中で、視聴者から俳優の故・西田敏行さんの思い出について聞きたいというメッセージが寄せられると、2005年放送のTBS系ドラマ『タイガー&ドラゴン』に言及。同作では、落語家の林屋亭どん兵衛を西田さんが、どん兵衛に弟子入りする虎児を長瀬智也が演じた。
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■放送を見て脚本を調整
宮藤によると、ドラマでの西田さんと長瀬のやり取りは、台本上では1行ほどしかなかったが、毎回、ほぼ2人のアドリブでどんどん話が膨らんだという。
2人の演技を受けて脚本を調整したことを振り返ると、「連続ドラマってそういう面白さがありますよね。放送を見て、それに合わせられる」と話す。
これに、博多華丸が「韓国ドラマとかは、よく聞くじゃないですか。世論を聞いて、それを反映させてるみたいな」と質問。