『ライオンの隠れ家』3話 みっくんの変化に感動の声続出「愛おしい」
自閉症の青年が心を開いた瞬間! 放送直後から神回と話題沸騰の3話。
■みっくんが伝えたかったことは
ある夜、ライオン(佐藤大空)の親かもしれない人物について自室で調べていた洸人(柳楽優弥)。
そこへ、みっくんこと美路人(坂東龍汰)がやってきます。めずらしく遅い時間に訪ねてきたみっくんだったのですが、ライオンのことでいっぱいになっている洸人を見て、用件を言わぬまま部屋に戻ってしまいました。
翌日、同僚からみっくんの絵が飾られるアート展の開催を聞かされた洸人。そこで洸人は、昨夜みっくんが部屋に来たのはいつものルーティンにはないアート展に行きたいということを伝えたかったのだと気付くのです。
関連記事:自撮りしようとライオンの囲いに入った男性が死亡 昼の動物園で大惨事
■仲間のピンチを前にして
週末、アート展が行われている「あさがお動物園」に出掛けた洸人、みっくん、ライオンの3人。初めて見るさまざまな動物たちにライオンは大はしゃぎ!
楽しい時間を過ごし、目的の展示に来ると、みっくんと同じデザイン事務所の小野寺がいないというトラブルが発生していて…。小野寺が体調を崩してトイレから出られなくなっていることを知ったみっくんは、なんと代わりに自分がライブペイントに登壇するのです…!
しかし、マイクのハウリング音でパニックになったみっくん。もうダメかと思われますが、機転を効かせたライオンが、パニックの時にいつも着けるゴーグルを手渡し、最後までやり遂げることができました。
会場はとても盛り上がり、ライブペイントは大成功!
そして、さらに後日、今まで動物ばかりを描いてきたみっくんが、洸人や自分たちの絵を初めて描いて見せてくれたのでした。
関連記事:サーカス団からライオンが逃げ出し徘徊 人口4万の小さな町が大パニックに
■視聴者から届いたのは
これまでの洸人と2人だけの生活ではなかった、この”みっくんの変化”。驚きつつも、嬉しそうな洸人な表情が印象的でしたが、放送後SNSでも愛おしいなどの温かい書き込みが続々と寄せられました「ライオンの存在によってこれまで2人だけで閉じていた洸人と美路人の世界が変わっていく様を見届けたい気持ちがとても大きい」「みっくん!!!かわいい!!!密かな成長に泣けた、、!!みっくんのファン7号「みっくん、ライオンと話してる時に笑顔になる瞬間が増えててすごく嬉しくなっちゃった」「みっくんがゴーグルつけると落ち着く事も理解し倒れたキャンバスを立て直すのを笑顔で支えたり 実の兄には見えてなかった事ライオンが教えてくれてる」などの温かい書き込みが続々と寄せられました。
少年は何らかの事件に巻き込まれているのではないか…そんな不安な空気が続いていただけに、ライオンとみっくん心の交流が色濃く描かれた今回の放送に、たくさんの視聴者が癒されたようです。
・合わせて読みたい→サーカス団からライオンが逃げ出し徘徊 人口4万の小さな町が大パニックに
(文/Sirabee 編集部・福野 エリカ)