工藤阿須加、おじさんっぽい顔に変化 半農半芸の農業が生活が「いい顔」の秘訣:顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の工藤阿須加さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、先週放送が終了したBS時代劇『おいち不思議がたり』(NHK BS)で主人公・おいちに想いを寄せるかざり職人・新吉を演じた俳優の工藤阿須加さん。
また、現在放送中のドラマ『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』(WOWOW)にも出演。明治末期の北海道で、アイヌの埋蔵金の手掛かりを奪い合うストーリーのエンターテインメント超大作ドラマ。工藤さんは大日本帝国陸軍「第七師団」の軍曹・月島基を演じています。
■加齢で顔が丸くなるのは吉相
いかにも育ちの良さそうな好青年といった顔立ちだった工藤阿須加さん。30代も半ばに差し掛かかり、いくつか変化が見られました。まず、20代の時より顔に肉がついて丸みを帯び「おじさん」っぽい輪郭になってきました。
加齢に応じて顔が丸くなるのは吉相です。丸顔の人は、おおらかな性格で親しみやすく柔軟性があります。また、目も野心がありそうな目ヂカラのある目から、リラックスした自然体の表情が増えています。
関連記事:水卜麻美アナ、中村倫也と結婚から1年の変化 「家庭を持って性格が…」関係者が告白
■“イケメン表情”の弊害か?
しかし、顔の面積が増えたことと、役の上での演技で眉間に力を入れて眉を寄せる“イケメン表情”が多くなったからか、パーツの配置が「平均型」から少し中央に寄った感じの「内型」になってきました。
内型の配置は、「活発」「知的」「都会的」「かっこいい」「神経質」「忙しそう」といった印象を与えるのですが、丸くなったフェイスラインとはアンバランスで、「神経質」部分が強調されたピリピリした印象も受けます。
ただ、これは成長過程の過渡期によるもので、これから先は調和したバランスになってくると思います。
関連記事:ゴミ清掃員「最近、爆発的に増えている」画像公開 「あっ(察し)」「ウチもこれ」反応が続々
■目尻のシワが目立つように
もう1つ変化した部分は目尻のシワです。5年ほど前はあまり見られなかったのが、笑った時にハッキリと3本以上のシワが確認できるようになりました。この顔相の男性は大人の優しさがあり、女性の気持ちに敏感です。
女性に期待された通りの行動をしようとするため、女性のほうからアプローチされた際に、既婚者、独身者問わず、浮気しやすい傾向もあります。2年前に9歳年下美女とのディズニーランドデートが報じられましたが、その彼女とは続いているのでしょうか…。今後も心配な部分です。
関連記事:ダンボールの“あの出し方”じつは迷惑行為だった… 「アレ」を紐の代わりに使ってない?
■農業を通して自然の力を得ている
俳優になる前は食への関心から東京農業大学に通っていた工藤さん。2021年からは山梨県北杜市で農業を始め、東京との二拠点生活で「半農半芸」を実践しています。また、2022年からは『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』(BS朝日)がレギュラー化。
顔の研究をしていると農業、漁業、サーファーなど日光をよく浴びている人は「いい顔」をしていると感じることが多いです。単に日焼けして健康的に見えるだけでなく、自然の力をもらっているのでしょう。
農業を通してどんどん「いい顔」になっていく工藤阿須加さんが、今後もテレビを通してその大切さをアウトプットしてくれることを期待します。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
★最新情報や写真鑑定のお申込みは「 顔相鑑定士 池袋絵意知公式サイト」をごらんください。
・合わせて読みたい→ダンボールの“あの出し方”じつは迷惑行為だった… 「アレ」を紐の代わりに使ってない?
(文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)