便を採るときの“あの疑問”、人に聞けないからこそ… 専門家の回答に「知らなかった!」
30日放送の『あさイチ』では、便潜血検査の際の便の採取方法について聞きたくても聞けない“あの疑問”や失敗しないためのポイントについて紹介している。
30日放送の『あさイチ』にて、大腸がん検診の便潜血検査の際の、便の採取の仕方について、正しい方法を紹介。
鈴木奈穂子アナウンサーや、ゲストの元レスリング世界女王でタレントの吉田沙保里も驚いた。
■「人に聞きたくても聞けない」
この日の番組では、大腸がん検診について特集。便に血が混じっていないかを調べる便潜血検査が早期発見につながることを取り上げた。
ただ、鈴木アナは「見本のイラストみたいなのがついているんですけど、まったくそんなふうに採れたことがないし、どう採ればいいのか」と話し、博多大吉も「人に聞きたくても聞けない。そんな詳しい人も周りにいない」と同調した。
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■「知らなかった」驚き
そこで、番組では改めて専門家に取材し、正しい採取について紹介。
採取キットの採便棒を便に刺してしまう人もいるが、刺すのではなく、棒を寝かせて表面をこすり取るようにするのが正しい。
採取の際には、棒の溝がいっぱいになっても、なるべく便の表面の広い範囲をこするようにする。少し採りすぎても、キットの容器が余分な便を落とす構造になっているため、気にする必要はないという。
これには、鈴木アナも「知らなかった!」と驚き、吉田も「すごいですね。分かりやすい」と感心した。