『ライオンの隠れ家』4話 映り込む意味深カットに“裏の繋がり”を指摘する声も
3人の日常に紛れ込む、複数の違和感! 容疑者予想にも新展開が。
■ライオンの異変
ある朝、ライオン(佐藤大空)が割ったコップの音で目覚めた洸人(柳楽優弥)。驚いて飛び起きますが、すぐにコップを割った理由は、ライオンがあるニュースを見たからだと気付きます。そのニュースとは、愛生かもしれない遺体が見つかったというもの。実は、自身の姉・愛生が少年の母親なのではと考えていた洸人は、ライオンのことが心配に…。
その後、やはりストレスが大きすぎたのか、ライオンは高熱を出してしまうのでした。
連れていった病院で初めて年齢を知った洸人。さらに、みっくん(坂東龍汰)との会話の中で、ライオンの誕生日がつい最近だったことも知るのです。
後日、みっくんが1人で買ってきた花束や、とらじいが作ってくれたケーキで誕生日会を開きます。それはみんなにとって、とても幸せな日となりました。
さらに、DNA鑑定の結果、遺体が愛生のものではないこともわかり、3人には再び笑顔が戻るのでした。
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■気になる3つの場面
これまで以上にほのぼのとしていた今回。しかし、その中にも謎解きの鍵になりそうなシーンはいくつも含まれていました。
視聴者からの指摘が特に多かったのは、次の3箇所です。
①Xのメール
まず1つ目は、X(岡山天音)がメールをチェックしている部分。一瞬しか映らないのですが、よく見ると不思議なやりとりをしていることがわかります。
SNSでは、「依頼主と消してほしい人物が同じ名前。自分を消してほしいと頼んでる。Xは殺し屋ではなくて、(戸籍から) 抹消することが出来る人なのかも」「Xは、殺○屋じゃくて、人を(戸籍から)消す仕事?」などの意見が!
②祥吾が持っていた写真
2つ目は、祥吾(向井理)が愛生のニュース見た際の表情、そしてライオンと愛生と一緒に映った写真です。
「祥吾さんのあの表情は何なんだろう。遺体が妻ではなかったと分かり安堵している表情ではなかった。もしかして愛生さんと話し合って何か大きな闇から妻と子を逃そうとしてるのか?」「幸せそうなスリーショットだったよね?何となくあの遺体が見つかるのは橘祥吾は想定済みだったのかな?」「お父さんなの??からの最後の怖い顔。生きてることを隠していたかったから?」
前回まで黒幕ではないかとかなり怪しまれていた人物ですが、今回の放送を受けて犯人ではないかもしれないと言う人が増えた印象でした。
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■新宿での目撃情報
③現在の愛生
最後は、生きていることが明らかになった愛生の姿です。リアルタイムではこんな声が。
「愛生が働いてる店、誰かから隠れる為ならキャバクラなんかで働かない。向井理と繋がってるのかもしれない」「清楚な時もあったのにこのやさぐれ具合は何!?ライオンに会わない理由は?」
逃げている最中にしては目立つ仕事をしているし、生きているのにライオンは預けたままなのはなぜ…と余計に疑問点が増えることに。
さらには、「相関図に愛生と祥吾が夫婦関係だって記載されてないから(愛生とライオンは親子の記載あり)その辺なにかあるよね…祥吾は家族の2人が行方不明だって事実が欲しいのかな」といった、祥吾と愛生の関係性がまだわからないことに注目する人もいました。
4話では遺体が愛生のものではないという大きな事実が発覚しましたが、ではこの遺体の人物は一体何者なのでしょうか…? みなさんはライオンが身元を隠しているのには、どんな理由があると思いますか?
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(文/Sirabee 編集部・福野 エリカ)