お店で食べた料理がおいしすぎて… 約5割が家に帰ってから「やっていること」
外食をしているときに、あまりにもおいしいものに出会うときはあるが…。
お店で食べた料理があまりにもおいしいと、「家でも作ってみたい」と感じる人もいるだろう。自分で完全に再現できるかどうかは別として、外食の味を自宅でも挑戦しようとするのは料理好きの一面なのかもしれない。
■約半数「お店の味を家で再現」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女625名を対象に「料理」に関する意識調査を実施したところ、全体で46.9%の人が「お店で食べた料理が美味しかったので、家でも作ろうとした経験がある」と回答した。
外食での新たな刺激を得て、家庭でも挑戦しようと考える人は多くいるようだ。
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■30〜40代の女性の多く
年代別で観ると、30代から50代の女性が高い割合になっている。とくに50代女性は、7割近くもいるのが印象的だ。この世代ではまだ、家庭での料理の役割を女性が担う場合が多いからかもしれない。
一方で若い世代では、10〜20代の男性が56.3%と高い割合になっている。他の年代に比べて、積極的に料理の再現に挑む人が多くなっているのだ。
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■料理を再現してみたけれど
イタリアンレストランで食べたパスタの味を再現しようとした40代女性は、「この前、友人と行ったイタリアンのお店で食べたパスタが、とてもおいしかったんです。とくにソースの風味が忘れられなくて、家で作ってみたくなりました。ネットで似たようなレシピを調べ材料も揃えて挑戦しましたが、やっぱりプロの味にはならなくて…」。
家族からの評価はよかったようだが、「しかし家族には『おいしい』と言ってもらえたので、少し安心した気持ちになったのを覚えています。しかし自分では満足していないので、何度か作り直して少しずつお店の味に近づけているところです。しかし、そう簡単に成功はしませんね」と挑戦を続けていることを語った。
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■プロの味の再現は無理
一方でプロの味は再現できないと考える40代男性は、「外食でおいしい料理に出会っても、自分で作ろうとはあまり思いません。外でしか食べられないからこそ、価値があると考えているんです。自分では再現できないプロの技術や独特の味にお金を払っているので、それを自分で再現できるとは思えないですし」と語る。
「ただ以前、一度だけ、レストランで食べた中華料理を真似してみました。しかしなにかが足りない感じがして。結局、満足できるものにはならなかったんです。それ以来、外食は真似ができるものではないと思うようになりました」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女625名