『おむすび』初めて描かれたレベチな才能に「スゴすぎ」 “意外すぎる”技術に驚きの声も…
朝ドラ『おむすび』で、これまで描かれてこなかった“実力”が明らかに。「レベル高い」「意外」など反響が寄せられている。
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』にて、書道部の風見(松本怜生)と、結のクラスメートでもある恵美(中村守里)の意外な実力が明らかに。Xでも反響を呼んでいる。
■風見と恵美が入賞
ハギャレンのメンバーとの交流を断ち、書道部もやめて家業の農作業に打ち込んでいた結(橋本)。ある日、校内新聞の掲示で、「全日本高等学校書道大会」で風見が優秀賞、恵美が佳作に入賞していたことを知る。
結は少し複雑そうな表情を浮かべた後、恵美に笑顔で「すごいやん」と声をかける。そこへ風見が現れ、結に「また一緒にやらん?」と伝えるが、結は「すみません」と立ち去る。
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■「どんだけレベル高いのよ」
これまで、風見が書家を目指していることや、恵美が書道展で夢中になるほど書が好きな様子は描かれていたが、具体的に現時点でどれほどの実力があるかは明かされてこなかった。そんななかで今回、2人がともに全国大会で入賞するほどの実力者であることが判明。
劇中で見る限り部員数も少数のようだが、Xでは視聴者が「糸島東ってもしかしてめっちゃ書道部強豪校!?」「全日本の大会で優秀賞と佳作を一度に出した糸島東高校書道部。全国でだよ。どんだけレベル高いのよ、書道部」「恵美と風見先輩スゴすぎだろ」と驚いた。
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■「意外」「めっちゃ男塾」
また、展示されていた書と校内新聞の記述をよく見てみると、風見は繊細で洗練された雰囲気の篆書(てんしょ)で、勢いと字形のバランスに「神経を使った」とコメント。一方、恵美は荒々しく豪快な楷書で「迫力のある作品にしたかった」「生きている線、躍動感のある線を目指しました」と話している。
この2人の作品の違いに「意外」との声が。
「恵美ちゃんと風見先輩の作品が思いの外、しっかりしてる」「ほんわか恵美ちゃんのめっっちゃ男塾みある習字」「恵美ちゃんの作品。力強い書だな。『大漁』とか書いてほしいな」「風見先輩の篆書も恵美ちゃんの楷書も上手く書けている」といった声も見受けられた。