『全決』“あるセリフ”に視聴者歓喜 『踊る大捜査線』『デスノート』を彷彿とさせ…広瀬アリスもツッコミ
藤原竜也やユースケ・サンタマリアが出演する『全領域異常解決室』。彼らがかつて出演した作品の「名セリフ」を思い出させる一幕があり…。
■あの名作ドラマを彷彿
このユースケの「湾岸中央署」とのセリフに一部の視聴者が敏感に反応。
97年に放送され映画も大ヒットしたドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で、ユースケは警部補(警視正)真下正義を演じた。スピンオフ映画『交渉人 真下正義』にも抜擢された人気キャラで、同ドラマの舞台となったのが「湾岸署」だったため、今回のユースケの役柄だけでなく響きが近い「湾岸中央署」とのセリフが注目を集める形となっている。
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■藤原「僕も神です」も話題に
5話では「八百万の神々が転生し、普通の人間として暮らしている」衝撃の事実が明かされる。本編終了後の次回予告では藤原が「僕も神です」と真っ直ぐな目で告げるシーンが流れたが、ここにも視聴者が食いつく。
人気コミック『DEATH NOTE』(集英社)の実写映画『デスノート』シリーズで藤原は主人公・夜神月(やがみらいと)を熱演。今回の興玉の「僕も神です」とのセリフが、夜神のセリフ「僕は新世界の神となる」を彷彿とさせたようだ。
視聴者からは「ユースケ・サンタマリアに『湾岸中央署』と言わせるのいいね。踊る大捜査線ちょうど見返してるから、余計に良い」「これを言わせたくてしょうがなかったんだろうし、これに興奮してしまうドンピシャ世代なんだよね」「『湾岸中央署』と『僕も神です』を当人たちに言わせたのはめっちゃ笑った」といった歓喜の声が寄せられている。
放送直後から大きな反響を呼んだ2人のセリフ。共演する広瀬もSNSで「神は神でも新世界の神じゃないから。笑」とツッコんでいた。