犯罪レベルの危険ゴミ、目を疑う光景に「ひどい」「非常識」 ゴミ清掃員が再び注意喚起
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、あまりにも危険なゴミが無造作に捨てられていたことを報告。画像を見たユーザーからも怒りの声が。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が7日、公式Xを更新。あまりにも危険なゴミが捨てられていることを報告し、改めて注意喚起している。
■「危ない目に遭います」
滝沢は、「時折、こういうのが入っています」と画像を投稿。
写真を見ると、長い針がついた注射器がそのまま袋に入れて捨てられており、「危険だとわかっていれば対処できるのですが、色んなごみに紛れているので、清掃員が危ない目に遭います」と注意喚起。
続けて、「ごみは出した後に回収する人がいることを想像していただければ、僕らも嬉しいです! 逆を言うとこういうごみが出ると危ないのももちろんですが、悲しい気分になります! ご配慮いただけたら嬉しいです!」と呼びかけている。
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■「非常識」「犯罪」怒りの声
滝沢は今年9月にも、ペットボトルの中に使用済みとみられる注射針が詰められて捨てられていたことを明かし、一般のゴミとして廃棄しないよう注意喚起していた。
持病などで使用した在宅医療廃棄物のうち、針付きの注射器や注射針などの鋭利なものは、針刺し事故によるケガや、付着した血液を媒介した感染症のおそれがある。そのためゴミとして廃棄できない自治体が多く、医療機関などに返却するよう呼びかけられている。
今回も、針が付いたままの注射器が無造作に捨てられていたことに、ユーザーからは「ひどい」「非常識ですね」「こういうのは本当犯罪でいいと思います」と怒りの声が寄せられた。