阪神タイガースがFAで獲得してほしい選手は? 下柳剛氏が提言「キャッチャーが…」
下柳剛氏が今オフ阪神タイガースに獲得してほしいFA選手を分析。ジャイアンツのあの選手も候補に?
■巨人からFAで移籍した選手は8名
読売ジャイアンツからFA権を行使し、他球団に移籍した選手は8名。そのうち松井秀喜氏、上原浩治氏、高橋尚成氏はメジャーリーグに活躍の舞台を移した。
国内球団移籍第1号となったのは、1993年の駒田現巨人3軍監督。ジャイアンツブランドが色濃い時代に、自ら横浜ベイスターズに移り、当時の野球ファンを驚かせた。
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■FAで古巣に戻る選手も
その後しばらくは獲得一辺倒だった巨人だが、2006年に小久保裕紀現ソフトバンク監督がFA宣言し、ホークスに復帰。
2011年には大村三郎氏が千葉ロッテマリーンズに、鶴岡一成氏が横浜DeNAベイスターズとそれぞれ古巣に戻った。また、2014年には、2007年にFAで加入した小笠原道大氏が再度権利を行使し、中日ドラゴンズに移籍した。
今オフは菅野智之投手がMLB移籍を視野に、FA宣言する見通しとなっている。