遠野なぎこ、ペットショップで耳にした“老夫婦の会話”に怒り 「言葉を失いました」
ペットショップで猫を眺める老夫婦。まさかの言葉を口にし、遠野なぎこは「よくもそんな酷い言葉を…」と憤る。
女優・遠野なぎこが17日、自身のインスタグラムを更新。ペットショップでの「悲しかった出来事」を明かした。
■猫を眺めていた老夫婦が…
遠野はこの日、愛猫・愁くんとの出会いの場となったペットショップへ。
ケージには、愁くんと同じラグドールがいて、1組の老夫婦が眺めていた。遠野も見ようと並んで順番を待っていると、「〇ヶ月? こんなに育ってちゃ、もう賞味期限切れだな」という会話が聞こえてきたという。
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■亡き母も「アタリ」「ハズレ」と発言
「言葉を失いました。…何の悪気も見せず、よくもそんな酷い言葉を。…天使そのもののような子達の前で、よくも」と憤る遠野。
亡き母に愛猫を紹介した際、「この子は私に懐くから“アタリ”」「この子は私に懐かないから“ハズレ”」と発言していたことを思い出し「要するに、そういう価値観よね。“モノ”としてしか見ていないの」とつづる。
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■「飼う資格ありません」
老夫婦には「どいて頂けます? この子達全て私が引き取りますから!!」と言いたいところだったが、そうするわけにもいかず。
「何だか、もの凄く嫌なモヤモヤが残る午後になってしまいました。愛のカタチは人それぞれ。分かってるけど。分かってはいるけれど。とても悲しかった出来事でした」「聞きたくなかった」と振り返る。
また、ファンからのコメントに返信する形で「本音を言えば飼う資格はありません。けれど、そう言いきれないのはあの子達が飼い主さんを失ってしまうから…」と複雑な心境を記した。