もうすぐ中学生の子供を持つ親が「ヤマハの電動自転車めっちゃいいな」と思った理由
通学に最適なヤマハの電動アシスト自転車、子育て世代の親ならきっと一目惚れする機能だ。
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車発表会が18日に行われ、子乗せタイプや通学用など、子育て世代が興味を持ちそうな自転車が多数発表された。
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■通学用の『PAS ULU』に一目惚れ
記者はもうすぐ中学生の子供がおり、ちょうど小学生のときに使っていた自転車が小さくなってきたので買い替えを検討していたのだが、通学用の『PAS ULU(パス ウル)』を見て、一目惚れしてしまった。
その機能はまさに「中高生の通学用としてほぼ最高傑作」というべき内容だったのだが、そう思った理由について詳しく紹介したい。
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■1回の充電あたり最高で106キロメートル走行
まず1点目は、1回の充電あたり最高で106キロメートルも走行できること。通学はだいたい数キロ程度だと思うが、大人でもバッテリーを充電するのはたびたび忘れてしまうので、できる限り走行距離は長いほうがいい。
また、住んでいる地域によっては坂道が多い場合もあるだろう。そんなときに強力にアシストしてくれる強モードが便利だが、それでも63キロメートル走ることができるのは素晴らしい。
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■色のバリエーションが通学に最適
2点目は、色のバリエーションが通学に最適ということ。『PAS ULU(パス ウル)』のカラバリは4種あり、どれもつや消しでおとなしめの色になっており、変に目立つ印象がないものばかり。とはいえ基本的なカラーは抑えており、男女問わず好みの色が選べるのはうれしい。
『PAS ULU(パス ウル)』以外の通学用電動アシスト自転車を含めると選択の余地は広がるので、気に入らない色しかないということはおそらくないだろう。
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■バスケットの大きさがちょうどよい
3点目は、前面にあるバスケットの大きさがちょうどよいこと。耐荷重5キロとある程度重い荷物も入り、スクールバックも入れられる大きさなのは学生にとって必須と言ってもいい面だ。
また、地味にいい点としてバスケットがクランク形状になっているため、バッグを出すときにバスケットに手を突っ込む必要がないのも地味に便利である。
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■その他のラインナップも魅力的
あまりにいい感じだったのでべた褒めしてしまったが、少しマイナスの点を挙げるとすると車体の重さが28.2キロとやや重めなことや、タイヤのサイズが26インチなので駐輪する場所が狭い家庭にはやや大きいサイズということ。
ただ、PASのラインナップで『PAS CITY』シリーズはタイヤが20インチ、重量も20キロ台のものが多くコンパクトなサイズなので、状況によって使い分ければ問題ないだろう。
来年から通学で電動アシスト自転車の購入を希望している人は、ぜひチェックしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)